noteで書きたいこと

４年前の私は、統合失調症の陽性症状の影響もあってか高揚感と万能感に包まれていた。英語学習の目標については以下のように記している。

（晩学綱紀より抜粋）
私は劣悪懈怠の卑夫として生きること四十歳。体力に優れるわけでもなければ、知力に優れているわけでもない。秀でた技芸もなければ、不徳不仁の器の小さな人間である。
脳には病癖があり、様々な誘惑にも弱い。
天下国家を論じる前に我が身を修めるべき人間である。

そこで以下の項目を学究する事を一生涯をかけて果たすべき目標としたい。

～中略～

③英検1級、工業英検1級等、フランス語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、オランダ語、ヒンディー語、ロシア語、北京語、広東語、アラビア語の語学資格を全て取ること。
これもまた、グローバル社会で生き残るには必須なスキルである。特に話すだけでなくその国の文化様式を理解する事が大切だと思う。
迂遠ではあるがラテン語とギリシア語から学ぶとヨーロッパ系の言語の母語なので効率は良いかも知れない。
また、簡体字、漢文を読めることは五術の学習にも役立つはずだ。漢文に親しんでから以前より八字の簡体字記述が理解できるようになった。

～後略～
（抜粋以上）

１５か国語くらいの言語を習得してやると４年前のわたくしは息巻いている。遠大にすぎる。

生きる糧を得るために身につける言語スキルなのだから１つを立派なものにするだけで十分であろう。

計画倒れにならないように、英語習得に専念したい。
英語習得が出来たら、他の言語は考えよう。
そう思っております。

それからnoteでは、英語学習の経過を書き綴っていくのも１つの目標なのですが、文化・芸術の分野の記事を書いていきたいと思っています。

大人の読書感想文とか占い学習ノートとか自分の文芸作品の発表などです。
６月２１日から記事を投稿しようと思っていたのでフライングなのですが、
しばらくは英語の学習記録を中心に毎日更新していく予定です。

私の宗教観・思想信条の告白が続きましたが、これは他人に押し付けるものではないですし、「通奏低音」と書きましたが、私の考えることの基底にしっかりと据えたいと考えております。そして以降は極力この話題には触れないようにしたいと思います。

今後は私の宗教観よりも日本的美的センスである「侘び寂び」「あはれ」「をかし」「無常観」などがどうしてこの国で誕生したのか、受け継がれてきたのか、他の国々の文化ではどのように美的センスを持っているのか、比較したりして、日本文化の独自性、美点を明らかにしていくような記事を書いていきたいです。

それを発信するためにも英語を習得したいですし、
英文学を原著で読むというのも目標であります。