エヴァ初心者だったけど「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」を観たわたし
どうもこんにちは。しゃわです。
シンエヴァ、みなさん見ました…??
最初、上演時間くっっっっそ長くないです??か?って思ってたんですが、始まってみたら怒涛の155分でした。(((2時間35分)))あっという間でしたわ…!!
ということで、本日はシンエヴァ語りをさせてください!
ちなみにイラストはアスカのはずだったものです、眼帯が書けなくてこうなりました…笑
エヴァとは
そもそもこれです。
劇場版の序・破・Qプラス今回のシンエヴァでシリーズ4作品、という流れのようだったので、
私は昨年9月に序破Qをすべてアマプラで拝見しました。
そして、Qまで見終わった感想が、これでした。
エヴァとは…?
エヴァンゲリオンとは、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』で対使徒兵器として開発された巨大な人造人間である。
だそうです。
そもそもこの大前提とか、
使徒って何?
なんで襲ってくるん?
マリ、誰?いつからおるん? この男の子(のちにカオル君と判明)誰?
…
などなど、なんか置いてけぼりな感じで話し進んでいきます。笑
正直、マジでわからなかった…
エヴァが全然わからない私を救ってくれたもの
が、そんな私を救ってくれたのがまとめ解説サイト・動画の存在でした。
(わかりやすい…ありがと…)
ひとつひとつ丁寧に解説してくれてます。
まあ、旧と言われてるアニメ版に大枠は沿っていて、
破のあたりから内容が変わってくる、という感じだったみたいです。
エヴァの世界観や大前提がわかる動画です。
でも、エヴァ好きな友達に聞いたら、
アニメ版も最終回を3回くらいやり直してる、って聞いて、
なんかもうよくわからないけどすごい…!
しか感想でてこなかった。(小並感)
まごころを君に(アニメ版最終回)、でアスカが使徒に襲われてBad End…の流れのやつは拝見しましたけどもグロすぎて泣きました。
序破Qまでのあらすじ
とりあえず、序、破では
人類を助けたい!
人類を救う術が、エヴァの本部があるところの地下にある!
使徒がそれを獲りに襲ってくる!だから迎え撃つ!
シンジ君たちはそんなエヴァを操縦できるパイロット!
選ばれし人しか乗れない!
っていう状態。
で、まあ世界を救おうとするんだけど、いろんな敵が出てきて、状況が目まぐるしく変わっていきます。
Qでは、破から14年後とかいきなり言われて、
あんだけいい人だったミサトさんもなんか敵っぽい?感じで、
シンジ君は「わけがわからないよ…!」状態。
私も、わからなかった。
シンジ君がニアサードインパクトというのをQで起こすんですが、それのせいで人類がほとんど消滅したり、
心の友であるカオル君が命を落としたりします。
そんなこんなで、シンエヴァの序盤は、おそらくシンジ君は自分のせいで大変なことに…と闇落ちして、何が何だかわからない状態だろうな…っていう感じ?
どうなるんだこの世界は…と。
私も、わからなかった。
がんばれシンジ君、としか言えなかった。
よくわからないけど、
「世の中の不条理に対して 闘え、シンジ君!負けるな…!」
って思っていた私でした。
シンジ君もこんな意味わからない状態で頑張っているんだ、私も頑張ろう、とエールをもらっていた視聴者もたくさんいたはず。(個人的主観)
シンエヴァのあらすじ(ネタバレ含みます)
シンジパパ、ゲンドウが人類補完計画とか言ってなんかひどいことしてる!
それはゲンドウの妻ユイがエヴァに取り込まれちゃって、それを救いたかったから!
全部パパの我儘!
パパVS世界平和!
パパを諭すシンジ!
全ての伏線を回収!
平和が戻る!ありがとう世界!
みたいな感じですか?
どうだろう、でもなんか大まかに言うとそんな感じだ。
そうだ。きっとそうだ。
(それでいいんか…?)
ただ、観ている間、本当に時間を忘れます。
退屈しない。どうなるんだろう、どうなるんだろう、と思いながら観れました。
そしたら、なんかあっという間に終わっていて、平和が訪れていた、
とりあえず、そんな感じでした。
とはいえシンエヴァを観ても内容を咀嚼し切れなかったので
解説動画を観ました。
よくわかりました。
ありがとうございます。
個人的にアツかった加持さんのエピソードがあって、その解説をしてくださっているのでスッキリしました。
あくまでひとつの解釈、ということをお忘れなくです!
シンエヴァをみおわって(ネタバレに触れます)
壮大な物語。
多くの伏線。
伏線の回収の仕方は、正直綺麗だとは思いませんでした。笑
が、ある程度の謎が分かって、
私がQまでで抱えた謎がすっきりしました。
最後、映像が白いカットの状態になって
実写っぽい感じにもなります。
その、世界が色づくような感じ。
そして、成長してちょっと老けたシンジ君。
「迎えに行くよ」と言ってたマリが、
シンジ君の手を引いて、駅から走り去る最後のシーン。
二人ともエヴァの呪縛から解き放たれて、
歳をとっているんだね、と。
それが伝わって、嬉しくなりました。
笑っているシンジ君を観て。
この世界を手に入れるために
多くの人の命が犠牲になって、もう戻らない命もあるのだろうけど
それでも世界が廻っていて、シンジ君が笑っている。
シンジ君はそれをちゃんと理解してて、
でも今の世界があることに喜びを感じている。
それがなんだか切なくて、でも温かくて。
その温かさに、嬉しさがこみあげたんだろうな、きっと私は。
ありがとうエヴァンゲリオン
…と、観てみた感想でしたが、
とはいえ、きっとちゃんと理解し切れていない部分もたくさんあると思うし、
本当は違う解釈もあるのだと思います。
だけど、受け取り方として、私は観終わった後、
温かなものに包まれた感じがしたから。
それを書き留めておきたくて、noteにしました。笑
ただ、昔から続いた超大作が、多くの人に愛されて、無事完結したこと、
様々なアニメやマンガ、作品のファンであり、オタク性分がある私にとっては、それがすごく喜ばしいことに感じました。
これだけ多くの人が、そのいきさつを楽しみにしていて、見届けて、感動や疑問や喜びなど様々な感情に包まれているのって、
すごいことだなぁ。
そんな作品が、今後また現れるかな。
そしたら、またnoteに書こうと思います。笑
それでは、今日はこのへんで!
しゃわ
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