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失敗が可能性を創る
失敗することは怖い、だめなことでしょうか?
そもそも、なぜ失敗に対してこういった印象がもたれてしまうのか、、、、
それは単純に失敗したことに対して謝れない人が多いからだと考えてます。
政治家がいい例です。
彼らは自分が行ったことに対して、謝罪・責任を取らない、発言にも
責任を持たない様子がメディアでは取り上げられがちです。
それがその人たちの全てを表すものではないかもしれませんが、
そういったとこばかり目に入るため、
それを見た人が失敗しても謝らないし、失敗するのはよくないことだという
認識になってしまうのではないでしょうか?
そういった大人を見てれば、子どもたちも失敗に対してネガティブなイメージを持ってしまうのは当然のことだと思います。
失敗に対して怖いという印象がついてしまうのは
・他者から笑われること
・失敗して怒られること
・失敗したら、恥ずかしい思いをすること
といった他者からの目線・評価が大きく関わっている氣がします。
失敗する→他者からの目線・評価に対する恐怖心が生まれる→
行動しなくなる→学びの機会が減る
こういったフローが形成されてしまいます。
そこでこの失敗のイメージをなくしていくには
失敗しても大丈夫なことを知ることです。
失敗したら、なにかとんでもないことが起こるんじゃないか、
あの人に怒られるんじゃないかという考えが出てきてしまうからこそ、
失敗しても大丈夫な環境で失敗してみることが大事です。
そうすることで
恐怖心をなくす→失敗する
→何が上手くいくか、どうしたら改善できるかを考える
→そのうえで行動する→学びを得ていく
という前向きなフローが形成されます。
他者の目線を気にしない失敗こそが
学び・成長の可能性を創ること
失敗に対して厳しい基準をもつのではなく、
人にとって成長につながるものだという
緩い基準で見てみてもいいのではないでしょうか?