そうだLeica、買おう。(中編)
Shinです。気づけばLeica購入への道に立っていました。
これまでの経緯については下記リンクからも飛べます。気になる方は是非ご覧ください。
1ヶ月以上悩んだ末、ピックアップしていたのは
M9シリーズとM10でした。が…
正直なところQシリーズも非常に気になっていました。
Qならレンズ交換ができないので、レンズ沼にハマる心配がないし、なんのそのSummilux 28mmレンズが搭載されている。
それにMシリーズよりも出費が抑えられる(非常に重要!)。
ただ、レンズ沼に浸かりたかったのか、レンジファインダーを使いたかったのか、一目惚れしていたMシリーズに落ち着きました。
残るはM9にするのかM10にするのか、これがまた難しい選択で…
M9はM10の旧世代のもので、バッテリーの持ちが悪いし、販売停止してるので部品なくなり次第、修理出来なくなるとのこと。
それなら最新のM10にすればいいじゃないかと思いますよね。
ところがどっこい、M9はM10には出せない味というかしっとりさが出せるのだ。
M9の良さについては、flickerなどでM9の画像を片っ端から見ていった。また、ichiro photography さんのサイトやKenta Yamamoto さんのnoteも選ぶ際の参考にしました。
とりあえずセンサーがM9とM10では異なっていて、それが大きく影響している。
M9はCCD、ノスタルジックさやしっとりさがでやすい。
M10はCMOS、ノイズ少なめで夜目がききやすく、デジタルさ?上昇。
色々見て回った結果、好みはM9だった。そしてM10より安い!。
ただ壊れた時にどうしよう、という不安は拭えないが。
おっ、これで決定か!!
と思われるかもしれませんが、まだ続くんです。
実はM9シリーズにはM9-E、M9、M9-Pがあるんです。
特徴は下記の通り(※見た目は個人の好みです)
安い M9-E < M9 < M9-P 高い
見た目 M9-E < M9 < M9-P
そう、後は財布との相談になります。見た目の好みを重視するかどうか…
私はワクワク度を優先するんだ!持った時の気分の高揚が継続につながるんだ!と自分に言い聞かせM9-Pを選択。
少しでも出費を抑えたかったので、ライカ販売でお馴染みのMap cameraさんにて中古で購入する決意を下しました。商品が存在することを確認し、ネットにてほしい物リストに追加!
さぁ後は財布と心の準備次第、ボタンを押すだけだ。と思うも、深夜になり正常な判断ができているのか分からなくなっている可能性がある。明日の仕事終わりにしようと、チキって一晩寝かせることに!
明日は待ちに待った決戦の日
後編に続く!