気づいたら2024年。 去年は何をしていたのだろうか、色々あってドタバタしていたら年末が終わっていた。 ワクワ
”Coffee Taster's Flavor Wheel”という珈琲の香りの違いを可視化した図が存在する。大きさの異なるドーナツが分割されて、重なっているような見た目の図。 中心には大きなカテゴリー(FLORAL, NUTTYとか)があり、円の外側に向かってより細かいカテゴリー(CHERRY, ALMOND とか)に別れていく。 なぜこれに興味を持ったのか。最近、いろんな豆を試すことが増え、豆や焙煎度によって味が多種多様であることが分かってきた。 そこで、これから飲む珈琲
人生初のネルドリップ(HARIO 3-4人分用)を購入した。 昨晩に糊落としもして、準備万端。 朝一珈琲を淹れようとミルに豆を流し込む。なんか豆袋が軽いなと思ったところ、豆はもう出てこない。 あれっ、10gしかない! プラス一杯の法則を試そうとしていた矢先、マイナス一杯を実践することに。 プラス一杯の法則とは、ちょいと贅沢していつもより美味しさを楽しむ法則である。 取り敢えず100mLで淹れるかと注ぎ始めるも、ペーパーと違って勝手が分からずあたふた、100mLじゃ少なすぎ
今日も珈琲を淹れている。豆の重さ、挽き具合、水の温度に待つ時間など、何か新しく変更した時はできるだけ記録するようにしている。 今日はペルー マチュピチュの豆で珈琲を淹れる際、抽出温度を上げることにした。以前淹れた時は一口目から軽い酸味を感じるが他の豆で感じた苦味やコクがあまり感じられないという印象だった。確かに、焙煎店の説明書きにも「スッキリとしたマイルドな味わい」と言う文言。そこで、もう少し味を加えるならば温度を上げるのが手っ取り早いのではと考えた。 前回試した91℃か
毎朝、コーヒーを淹れるようになりました。 豆を挽いてドリップで抽出。 甘苦い良い香り。 好みの焙煎具合は深煎り。 酸味はあまり得意じゃない。 中煎りや浅煎りを試してみたけど、うまく淹れることができなかった。 酸味と若干のエグ味を感じることが多く、結局深煎りから抜け出せない。 また、深煎りでも美味しい日とイマイチな日があり安定性に欠けていた。 そのループから脱出するキッカケになったのは温度計とはかり。 これまでは「肌感覚で温度や抽出量を感じ取れるようになるのが重要だ」という
写真について調べ始めて、 色んな視点で撮影している人達がいることを知った。 そこで、もう少し詳しく調べてみようと思い、 特定の写真家にフォーカスすることに。 第一弾、誰にしようか悩むが、ついついLeica関連で検索してしまう。 Henri Cartier Bresson, Robert Capa, Elliott Erwitt… 見ているとMagnumという集団に属している人は”Leica”での検索ヒットが多い。 Magnumについても調べてみたかったがまぁいいか。 次に
カメラを手に入れて、 モノの見方や自分の感情・さまざまな考え方に興味がでてきた。 写真を通して、自分の“すき”を認識したいと考えたのがきっかけだった。 それに伴い、これまで触れてこなかったことを積極的に調べようと思い、 まずはカメラと写真に関する本を調べてみることにした。 最初に、 「カメラとレンズのしくみがわかる光学入門」 カメラの基本機能と種々機構について、なるほどそうなのねと大枠を見渡すことができた。かわいいイラストも良い。 次は教科書様のものも読んでみたいと思い
珈琲が好きだ。 ちゃんと意識したのは大学生の頃。 実験のお供に1日何杯もカフェイン摂取していた。 市販の粉をマシンに入れて大量調製。 朝、昼、晩、絶えず飲み込む。 毎日元気に実験三昧。 一方、 働き始めてからは淹れる時間を楽しめるようになり、毎朝の日課になった。 一連の動作にリズムがあって、どんどん集中していく感覚が心地よい。 ケトルに水を溜め、コンロの火にかける。 サーバに円錐ドリッパーを乗せ、フィルター装着。 電子メジャーに蓋を外した手動ミルを乗っけて、風袋引き。
自分は何が好きなのだろう? どういうものにハッとなって、心が動くのだろう。 今回は撮影することを通して、自分の“好き”を意識してみようと思った。 まずは何かを感じたらとにかく撮る、というやり方から始めることにした。 細かいことはあまり気にせず、ただただ撮ることにした。 木、車、川、木、よくわからない景色、ビル、花、看板、夕陽、人。 静止物がほとんどで、後でPC上で見返すとほとんどがピンとこないものばかり。 何でコレ撮ろうと思ったのかもよく分からない。 何か共通するもの、ピ
マイカメラを手に入れました。 マニュアル操作の感覚を掴むため、毎日持ち歩き、色々イジりながらパターンを掴もうと楽しんでいます。 まずは、レンジファインダーでのピントの合わせ方。 変な景色。覗いている視野の真ん中に白透明の四角形が存在している。その四角形にはファインダーの3軒位隣にある距離計窓からの景色一部が映し出されている。 ピントが合ってないと、四角形の中は、より目をした時の2重像の様。 レンズのリングを回し、寄り合い、像が1つになれば合点。 慣れるのに1、2週間かかっ
Shinです。Leicaを手に入れるのがこれ程大変だとは思いもしませんでした。 よければご覧ください。 苦しくもM9-Pを手に入れ損いました。 逃した魚はでかい。まるでM9-Pが至高の逸品である様に思え、なんとしてでも手に入れねば!今までとは違う感情がふつふつと湧き出てき始めました。そうだ、お金を積めばオークションでも買えるはず、お金を積めばいいんだ!そんな欲求に危うく流されそうになりながら。 ふと我に返り、M9-P入手に時間を捧げるよりも、早く他のカメラを手に入れて撮影
Shinです。前回ほしい物リストにLeicaM9-Pをようやく登録できました。 登録したのが深夜ということもあり、翌日の仕事終わりに購入ボタンを押すことに決めていました。翌日は金曜、土曜は休み!特別な週末感漂う1日を想像し眠りにつきました。 翌日、仕事が終わるや否や急ぎ足で帰路に。 普段、通り過ぎる路地裏や街頭、周りの世界がカメラを通して見ればどう見えるのだろうか?展覧会で目にした様な写真を自分も撮れるのだろうか?そんなことを考えながら、妙な緊張と興奮を隠しきれず、変な顔
Shinです。気づけばLeica購入への道に立っていました。 これまでの経緯については下記リンクからも飛べます。気になる方は是非ご覧ください。 1ヶ月以上悩んだ末、ピックアップしていたのは M9シリーズとM10でした。が… 正直なところQシリーズも非常に気になっていました。 Qならレンズ交換ができないので、レンズ沼にハマる心配がないし、なんのそのSummilux 28mmレンズが搭載されている。 それにMシリーズよりも出費が抑えられる(非常に重要!)。 ただ、レンズ沼
Shinです。写真初心者です。 これまでの経緯については是非下記リンクをご覧ください。 何を血迷ったのだろうか、カメラを買おうと思って、探していると気づけばLeicaについて調べているのだ。 おかしいな、さっきはSonyについて調べていたはずなのに… 毎日毎日、仕事から帰ってはカメラを検索し、寝る前にはLeicaにたどり着く。 SONYから始まりLeicaで終わる。 Canonから始まりLeicaに終わる。 きっと何かの間違いだろう。正気に戻って、金額を見て笑い、床に
Shinです。最近カメラにハマっています、ずぶずぶと沈んでいってます。 前回の記事では、その経緯を書いてみました。 上司から借りたカメラを使い始めて以来、自分のカメラが欲しくなってしまいました。というのも、借りたCanon EOS80DにはEF24-70mm F2.8L II USMをつけていたのですが、総重量1.4 kg位?、お手軽に持ち歩くにはかなり重い組み合わせでした。 というか素人の自分に、このレンズを気前よく貸してくれた上司すごい。 身軽に持ち歩けそうなカメラ
はじめまして、Shinです。 コロナ禍の中、刺激が足りなくなり美術館や個展に足を運ぶことが増えました。 その中のある展覧会で壁に大きな写真がかかっていたのですが、何かインパクトがあるというか物質感があるというか、とにかくスゴッ!と感動。それに写真の雰囲気も自分好みでした。 後日、自分でもカメラで撮影してみたいなぁと感じたんですよ。と職場の上司に話していると、「カメラ貸してあげよっか?」と…。 いいんですか!是非貸してください!即答していました。 簡単なレクチャーを受けて