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アイドリッシュセブンの叶える「永遠」


彼らには、歌がある。
私たちと彼らを、繋いでくれる歌が、過去と今を、繋いでくれる歌がある。
いつでも、あの高揚感に引き戻してくれる。

私の日常にはいつだってアイドリッシュセブンの音楽がある。
彼らが寄り添ってくれるその音楽に、救われて生きている。

「アイドリッシュセブン」という作品を通して、いったいどれだけのことに気付かされたのだろう。

アニナナ2期を一気見したんですけど、やっぱり桁違いに面白かった
驚いてしまった。アイドリッシュセブンの成長劇は宇宙です
アイドリッシュセブンは新しい時代の作り方まで教えてくれる。印象操作の部分まで踏み込んでくる。テーマの渋滞です。
メッゾ決裂危機、逢坂にこの時点で””どうしてもだよ””って言わせてる時点で、逢坂、もう自分のこと、ちゃんと言えてんじゃん、良かったなぁ。
半年ぶりに浴びた八乙女楽の”俺は俺を真面目に生きてる” 刺さりすぎた マインドが生き字引すぎる。

高いところで輝くってなんだろう。最初にストーリーを一気読みしてから3年が経ったのですが、新しい家族の形とか誰かのエゴとか、大切の在処とか、そういう、人生の何かを教えてくれるっていうテーマにもあらためて気づきました。すごいな。アニナナ。

「突然消えたりしないで」

アイドルに願う勝手な願いさえ、肯定してくれるのは一体何なんだろう。

アイドルの心理を、このストーリーで本当に考えさせられた。
そしてまだまだ続きがあることが本当に救いなんですよね。

アイドルを応援することは、人一人の人生を棒に振るほどの体力がいる。
それほどのものだと、想っています。
アイドリッシュセブンと生きる今を、ただ噛みしめている。永遠が消え去るのは、ファン側にも要因がある時がある。
その気持ちが、消え去ってしまったとき。何かの拍子で、愛しさが憎しみに変わったとき。その原因はさまざまで、だけど「永遠に」最初の熱量で隙で居られることのほうがきっと、難しい。

不況で重く沈んだ今の時代で、人々は安心して愛せるものを選ぶ。不安な気分にさせるアイドルに価値はない。なら、なぜ人が嫌う失敗や挫折を繰り返しているアイドリッシュセブンが、人の心を動かしてブラホワでボクらに勝ったんだ。この会話、ほんとに脱帽する。

いつも、なんでもない日もそばにいる。そして、人生に立ち止まったとき、大事な「なにか」をおしえてくれる。そういう存在がどれほどの救いだったかを、救われるたびに思うのです。そういう形の「永遠」を、ゆっくり、静かに教えてくれている。いまもその形を続けながら、そこに「居て」くれるのです。

私にアイドリッシュセブンはブッ刺さりすぎなのですが、アイドリッシュセブンと生きていく毎日の中で、その気持ちが一番強いなと再確認するのはいつもライブ会場のあの熱気でしたもうあの高揚感なしには生きていけないなと思うような、思い描いていた幸せを体感してしまうのは本当に恐ろしいことでした。はやくあの会場に戻れますように。それまで、こちらも力を溜めておかなければなりませんね。

新しい時代に、あなたの出る幕はありません

新しい時代をで、夢を、一緒に見させてくれるこの感覚。
これだから、この感覚が忘れられなくなる。

アイドリッシュセブンと一緒に生きる選択をしてよかった。この作品で「間違いない」と改めて感じた、アニメ2期でした。あーーーーーーーーーーーーーーーー本当におもしろい!!!ありがとう。

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