20250212 日記
今後の日記は,その日思いついたことをもっと自由に書き散らそうと思う.
まとまりのある文章を書こうとすると,頭の中にあることの半分も書けないが,はなから諦めて思いのままに書けば,まとまりがなくても自分で振り返って楽しい文章になるはずだ.
そう,日記をわざわざつけるというのは,その半分は頭や文章の整理,トレーニングだが,もう半分は将来の自分が振り返って読むためである.したがって,とにかくその日その時に思ったこと,考えたことを箇条書きでもなんでも書き留めるというのを,当面はやっていきたい.
(Googleが最近noteと業務提携したので,noteに書いた日記がサ終とともにネット空間の藻屑となることはしばらくないだろう)
先週から内定者アルバイトが始まった.が,生成AIの進化は凄まじい.ソフトウェアエンジニアの仕事はその影響を受ける職業の筆頭であると私は思っている.この話題において,私は悲観論者だ.したがって,10年後はかなりの割合の椅子がなくなっていると思うし,そこにしがみ付くだけの執念も能力もおそらくないだろうから,持続可能な自分なりの生き方,稼ぎ方を考えておいた方がいいとおもっている.別に悲しい気持ちなわけではない.仮にAIによって労働市場,IT業界の情勢が大きく変わることがあれば,その時代の節目に最前線で立ち会えるというのはロマンだとさえ思う.それが自分にとって不利益であったとしても.
谷川俊太郎のエッセイ集「ひとり暮らし」を読了した(買ってから2ヶ月経っている).日記ってどう書けば良いかわからなかったが,このエッセイを読んだおかげで書き方のコツが少し掴めた気になっている.あとは経験・体験を大事にするという生き方がエッセイでは強調されていて,私もそれに納得している.
本日,KAT-TUNが解散を発表した.正式な解散日は3/31日とのこと.私が初めてKAT-TUNを知ったのは小学校3年生くらいの頃で,母が買ってきた週間テレビジョンで,嵐や関ジャニ,Hey!Say!JUMP,Kis-My-Ft2,SexyZoneなど,ジャニーズの人気グループの特集があり,その中でKAT-TUNも紹介されていたからだ.そのあとも,ドラマ版妖怪人間ベムに亀梨さんが出演してたりで,それなりにテレビで目にする機会はあった.メンバーの頭文字を取ると碌なことにならないというのはKAT-TUNが与えてくれた教訓の1つだろう.不滅の絆のような,おめでたい空想を仮定して一生の名前をつけたりしてはいけないだろう.ありそうなところでは,父と母から一文字ずつ取った子供の名前など.エンジニアリング的にいえば,”高い保守性を!”