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20240923 日記

自分が躁鬱気質なのは間違いない。
小説を読んでも目が文字を滑る数日間が間隔をあけて訪れ、避け難い。
人と会話するのが急に下手になったように感じる日がある。
本当に下手になっているのかもしれないし、自信が無くなっただけかもそれない。


意志や感情を自身の拠り所にしようとすれば、それは結局不安定さでしか無い。
安定した自分を確立したいなら、行動と実績を積み上げるしか方法は無いらしい。


幼少期は感受性が強い子供だったらしい。
小学生になり、少し経って物心がはっきりとついてからは、自分の感受性に背を向けて生きてきた気がする。学校の人気者のマネを自分でも分からないまましてみたり、それとは真逆の自分を押し出したりして、とにかく、他人と相対的に自分を定義してきた。
大学生になって、その揺り戻しが来た。つまりこの不安定な人格が本来の自分で、この部分を認めることが出来つつある一方、自分の中の感受性を認めることが、実務的な事柄について悪影響を及ぼしている気もするのだ。


過去を引っ張り出して自己を再認識しようとするのは、あまりいい傾向ではない。
目先のことに執着して、動物的に取り組む人が本心で羨ましい。

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