判明！職場選びで重要視した方が良いこととは！？

みなさんは職場選びで何を重要視しているでしょうか？？

人によっては年収の高い会社や企業の成長性があるかで判断したりすると思います。

職場は自分の1日の多く過ごす場所なので、そこがもし辛い環境だとしたら人生の満足度も下がってしまいますよね。

職場選びでは実は年収や業界の成長性よりも重視した方が良い事があります。

それは「職場に自分と仲良くなれそうな人がいるか」どうかです。

そんなこと？と思われた方も多いと思います。

実は人間関係が与える影響は想像以上に大きいです。

近年では、ヒドイ上司や同僚の悪影響を表したデータがあります。

■嫌な上司のもとで働く従業員は、良い上司のもとで働く従業員に比べて心臓発作や脳卒中で死ぬリスクが60％高くなる

■嫌な同僚のせいで悪化したストレスは、たとえ会社を辞めても健康的なレベルに戻るまで22ヶ月かかる

悪い人間関係が与える健康への影響は計りしれません。

一方で職場に最高の友人がいる場合は、仕事のモチベーションが7倍になり、作業スピードが上がったという研究もあるようです。

いざという時に自分を助けてくれる人がいるかどうかはとても大事です。

就活や転職で自分が働く企業を選ぶ際に、

この会社には自分と仲良くなれそうな人がいるかもチェックするようにしてみてください。

いくら業績が右肩上がりの会社でも周りの人間関係が最悪の職場では長く働く事はできません。

この話は実体験でも効果を感じています。

自分が苦手なパワハラ上司の元では萎縮してしまい、営業成績もパッとしませんでした。

ある日人事異動で上司が変わり、自分の隣に新しく配属された話が合う先輩の隣で仕事をする様になってからはコンテストで1位を受賞することもできましたし、

営業成績も250％も向上しました。

自分と合う人がいるかどうかは自分の生産性にも関わってきます。

何を軸に就活していいかわからないと思った方はぜひ、

「この職場には仲良くなれる人がいるか」という視点でも企業をチェックするようにしてください。

参考文献：4021の研究データが導き出す科学的な適職　鈴木祐