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日本の財政を家計に例えるとやばさがわかる
今日の日本経済新聞の朝刊に来年度の予算案の記事がありました。
政府は2019年度予算案について、一般会計の歳出総額を101兆4千億円とする方針を固めたそうです。
過去最大だった18年度の97.7兆円を上回る水準です。
医療や年金などの社会保障費が34兆円程度に達するほか、消費税率引き上げに向けた景気対策が大きな要因だそうです。
家計でいう収入にあたるのが国の場合は税収です。
税金で足りない分は国債(借金)を発行してまかなっています。
来年度の税収は62.5兆円の見通しです。
一方で支出は101兆円なので足りない分は借金を発行します。
日本は借金大国と言われてますが、この状態が続けば将来のこども達に負担が増えていきます。
気になって財務省のホームページをのぞいたところ今の日本の財政を家計に例えてくれていました。
今の日本の財政を家計で例えるとこの状況のやばさをイメージしやすくなったのでご紹介します。
30年度の一般会計予算で今の家計に例えてくれていました。
給与収入30万円の人が生活費で38万円使っていて毎月17万円借金を増やしている状態です。
そんな生活をしているのでローン残高が5379万円に膨らんでしまっています。
さすがにこんな人とは結婚したくないですよね。笑
このままの状況が続くと本当に日本円は安全なのかと心配になります。
改めて自分の資産は分散しておいた方が良さそうだなと思いました。
ご興味ある方はぜひ財務省のホームページも見てみてくださいね(^^)
出所:財務省
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