バスケットボールに関する勝敗要因〜シュート成功数〜


バスケにおいて、勝敗を左右する成績(stats:スタッツ)を研究論文から紹介

https://www.waseda.jp/tokorozawa/kg/doc/50_ronbun/2014/5013A058.pdf

論文の詳細は↑のURLをクリック

本日は、勝敗に関する項目「シュート成功数」です

まずは、以下↓のグラフをご覧下さい

画像1

バスケットボールにおいて、当たり前のことながら相手よりたくさんゴールした方が勝つ。。

それは当たり前なんですが・・・

その成功数はどのくらいが目安かな??

というのを、このグラフが示してくれています


ずばり!!1試合におけるシュート成功数は約31〜32本以上だと勝つ確率が高い!?とのこと

ということは、、、

1クォーター10分、全て2Pとして得点に換算すると62〜64点。。。

勝ちが決まるには意外と少ないな・・・という印象

3Pも8本くらい換算して70点くらい?

フリースローも1試合10本くらい決めたとすると、80点くらい?

ようやく私たちが思うような点数になりました(!?)

(100点ゲームが当たり前の現代のNBAは、日本も含めた国際ルールとは違い、試合時間やボールの大きさ、コートの広さの違い、その他様々なルールの違いなども加味するとこの論文と比較するべきではないのかな・・・)

Bリーグを観る際、自分がプレーするチーム、またはお子さん所属するチームで応援する際は、『シュート成功数31〜32本で勝ちに近づける』というのは一つの指標になりそうですね♫

画像2

ちなみに、敗戦に繋がる、シュート成功数のデータもあります↑↑

それは、対戦相手に1試合のシュート成功数を27本〜28本に抑えると勝てるかもってところでしょうか(^^)

あくまでもデータ上の話しなんですけどね😗

バスケって流動性があり、本当に多くのパラメーターの集合体で試合が成り立ってるんです🏀

これ1つのデータで勝てる!
なんてのはないけれども、それぞれの成績に各々が指標を持ちながらチーム強化に励む、もしくは、BリーグやNBAのチームを追いかけるのも1つの楽しみなのではないでしょうか😁

それでは今日はこれまで👋

次回は、②シュート成功率・④得点についてちょいと深掘りです!!

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