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年を重ねても根本は小学生の頃と同じ【毎日note15日目】INFJ

私には小学3年生からの幼馴染が2人いる。

何故小学3年生かというと、私は親の都合で小学3年生の頃に転校してきたからだ。

30代になって3人ともライフステージは変わったが、月に1度は集まってご飯を食べに行ったり、誰かの家でゲームをしたりしている。

幼馴染を見て思うことは、2人とも大人になったけれど根本的なところは何も変わっていないということだ。

興味のあることや、関係性は昔から一緒。

でも20代の頃は、背伸びをして大人になろうとしていた気がする。

30代になってから20代の無理も続かないと気づき、お互い出来ないことは諦めるようになった。そこから子供の頃の”らしさ”が見えるようになったのだと思う。

昔は「~しなければならない」という自分を縛る言葉があったと思うけれど、最近は「そういうこともあるかもね」という視野を広げた内容が増えてきた。

自分を許す気持ちが増えたことで、子供の部分が良く顔を出すようになったのだろう。

年を取るのも悪くないな。

あと幼馴染と会うことで、私は一人でいるのも好きだけれど、やっぱり人と会話をして初めて「私は存在している」と感じられるなと思った。

おしまい。

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