ヘルステック業界にいきたい理由を考えてみる
こんにちは、絶賛就職活動中のクボタです。
とりあえず気になる企業をピックアップしたところ、ヘルステック業界が多かったです。
今回は過去の経験を紐付けながら、どうしてヘルステック業界に行きたいのか?そして、どんなことをしたいのか?というのを深掘り言語化してみようと思います。
結論、以下の理由によってそうさせている気がしました。
伸びている業界だから
コロナウイルスの影響もあり、社会の人は健康により気遣うようになったと思います。また、接触を避けるためオンライン診療等も発展を続けているでしょう。
また、近年では過労死・働きすぎ鬱などなどメンタルに支障をきたす人も多い世の中だと感じています。
そして、超高齢化社会により、健康意識の高い老人が増え、ますます市場の拡大が予想されます。
実際にWantedlyやスタートアップの資金調達を見てみてもヘルステック企業が多いように思います。
オンライン診療をはじめ、薬の選び方さえもオンラインで相談できたり、健康を可視化したり、色々とテクノロジーを駆使したサービスが伸びてる気がします。
複数のベンチャーが伸びてる=マーケットがこれから伸びていくということだと思うので、いいポジショニング(身を置く場所について)ではないかと感じるわけです。
ここまでは理論に基づいてるだけなので、書きやすいんですよね。
でも、私の中にはなんかこう、感情・直感的に行きたい理由があるんですよね。
以下からそのぼんやりとした理由を言語化していこうと思います。
周りで健康を損なう人が多かったから
これは主にメンタル面でやらてしまう人が多かったです。
母は元々鬱っぽくて、数ヶ月前に妹が鬱になってしまって、それと同時に彼女も仕事関連で鬱っぽく(適応障害?)なってしまいまして。
本人が一番大変なのでしょうけど、サポートするこっちもとても辛かったです。
具体的には、こんなことが辛かったです。
そうやってダウンしてしまうと、本人は色々とやりたいことがあるのに、身体的に難しいといったこと割とあるんですよね。(しかも一度そうなってしまうと戻るのが難しい)
上記の経験があって、健康というのは全ての行動の基盤であり、何よりの財産であるということを体験として理解できました。
コントロールできない外的要因で不幸な人を救いたい
世の中には、やりたいことがあるのに、病気的な理由で挑戦することすらできない人が多いんじゃないかと思います。
他にも交通事故や生まれた環境・国・親などコントロールできない要因はたくさんあって、大きくマイナスな影響を受けてる人は多くいると思います。
そういった人やそれをサポートする人のためになら、私は1番パッションを燃やすことができるんじゃないかと考えた訳です。
それが実現できそうな業界がヘルステックだと思います。(エドテックも興味あり)
エンジニアとして成長することがまずは最優先ですけど、結果として、未然に病気を予防したり、なったとしても速やかに治療できるような社会にテクノロジーという面からいずれ貢献できればなぁと考えています。