２９：大好きな4人へ

1209 定演前日

今日は、届くことなはいけど大好きな人達に向けて、今の気持ちを書いておきます。
1年間大好きな大森靖子のコピーバンドをやらせてくれてほんとうに、ほんとうにありがとうございました。なにもできない私が定演という最高のステージに立たせてもらえるのは、最強に頼りになるかっこいいみんながいてくれたからです。ほんとうにこんな私に靖子ちゃんの歌を託してくれて、たくさんたくさん助けてもらって、信じてここまで一緒にきてくれたみんなのことが大好きです。
1年生の時️大森靖子が好きですって言って本当によかった。じゃなきゃこんなに成長できなかったし、明日のきらきらしたステージに立てることもなかった。わたしには伝えたいことがたくさんあって、でもわたしひとりじゃなにもできなくて、靖子ちゃんにたくさん救われてきた分自分の無能さに絶望的な思いでした。それを、メンヘラだってバカにされ続けてきた音楽を、きちんと評価してもらえるくらい見せつけて、結果を出してやっと明日、わたしは全部なにもかもを救えるように歌います。死にたいと思い続けてた高校生のとき、わたしを靖子ちゃんが救ってくれたように、次はわたしが誰かを救いたい。
今日がみんなと練習できる最後の日だと思うと悲しくて悲しくて明日があるのに泣いちゃいそう。最初はやれるかどうかも危うかったバンドなのに、一緒に明日を迎えられるのがほんとうに嬉しいです。

わたしをバンドメンバーに呼んでくれた️最強のキーボーディスト、バッキングもままならない状態だったわたしに色々教えてくれた優しいギター、リズム感なくて不安でしょうがない顔をしていたわたしに何度も何度も根気よく練習してくれたドラム、唯一の同輩なのに本当に楽器が上手でわたしのできてないところちゃんと指摘してくれてどうしたらいいか教えてくれて、どうしようもなく不安で泣き出した日はずっと電話してくれて、わたしのこと1番そばで支え続けてくれた本当に大好きで尊敬してるベーシスト、みんなのことがほんとうにほんとうに何回言ったか分からないくらい言ったけど大好きです。このメンバーじゃなかったらこんなに頑張れなかったし、ここまでくることもきっとできなかった。明日、今までで一番かっこいいわたし達でいようね。