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イギリスという国でフットボールをする魅力

Football発祥の地であるイギリス

フットボーラーの憧れの土地であり、目指す場所でもある。
国全体がフットボール、ラグビー、クリケットに対する意識が高く、特にフットボールがある日は皆、PUBに集まり、お酒を片手に観戦し、フットボールについて熱く語る。

スタジアムに足を運べば、スタジアムは毎試合超満員
収容人数を超える動員数。
そして子供から長年ファンを続けているお年寄りまでが毎週フットボール観戦に行く。

そんなフットボールに明け暮れる国には魅力しかない。


今回は、将来イギリスでフットボーラーとして活躍したい
フィジオとして活躍したい
留学に行ってみたいという方々の為に、私が実際に行って感じたこと
またフットボールの留学会社の方からのお話などを皆様にお伝えしていきたいと思います。

・イギリスという国
・選手が目指すプレミアリーグの魅力
・フィジオとしての魅力
・下部リーグでも充実した環境
・JAPAN@UK
・おまけ

【イギリス】

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知っている方も多いでしょうが、
イギリスはイングランド・ウェールズ・北アイルランド・スコットランドの4つの国がまとまってイギリスとなる。

また多国籍文化でもあり、イギリス内にはたくさんの国籍の方が住んでいます。

またロンドンは観光地としては歴史のある建造物などは有名です。

ピカデリーサーカス
ロンドンでは中心と言っていいほど栄えている場所です。

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バッキンガム宮殿

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国立美術館

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ハリーポッター好きにはおなじみですね!
(私はハリーポッターシリーズは一度も見たことがありません笑)

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かの有名なバンクシーの絵が街にはあります。

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イギリスといえばやっぱりビートルズですね。
(オアシスが好きな私はアルバムのジャケ写の場所に行きたかったのですが、遠くて断念しました…)

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パブでビールを堪能しながら、フィッシュアンドチップス!
イギリスはお酒好きが多いです。

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歴史ある建造物を残しておく国の方針なので、古いものが多いです。
ビックベンはここ3年くらいは張りぼてで工事しているそうです(笑)

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また芸術の国、音楽の国でもあります。
美術館などは全て無料です。


【選手が目指すプレミアリーグの魅力】

現代のフットボーラーが憧れを抱くクラブがいくつかあると『footballista』に掲載されていた。

バルセロナ・レアルマドリード・バイエルンミュンヘン・パリサンジェルマン・そしてプレミアリーグである

ビッグクラブの名が上がる中で、プレミアリーグはリーグ内のチームであれば飛びついて行きたいと思うほどらしい。

リーグ全体のレベルの高さ、選手としての評価の高さがあることはもちろんだが、魅力のひとつは英国ビザの取得とサラリーの額の大きさである。

英国ビザの所得の為には、かなりハードルが高いようです。
そのビザが降りて、サラリーの高い環境で仕事が出来るようになるのは選手にとっては魅力的です。


これを見てください。

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これはサラリーではないのですが
世界の主要リーグの『放映権料』になります。
放映権とは、主にテレビ局でのテレビ放送において、他社から借り受けたり配給されたニュース素材・放送番組や、スポーツ・イベントを独占的に放映できる権利のことを指す。

Footballの試合の基本はホームチームに放映権料が支払われます。
ですがリーグ戦によっては中立開催などもあるので、その場合は放映権料が折半になることが多いです。

そしてこの画像をみるとわかるように…
昨年、プレミア2部のフルハムでさえも、リーガエスパニョーラで3番目のアトレティコマドリーより、上にいます。
そしてほとんどの上位にはプレミアリーグのチームになります。

もちろん放映権料が入れば、その分の選手のサラリーやボーナスに乗せられることもあるので、選手としては活躍をしたいわけです。


因みに、これは放映されるプレミア上部リーグに限ってのように思われますが
ELカップに関して、どのチームも放映権料が折半になります。
そしてELカップに関しては参加権利があるのはイングランドは11部までリーグがある中で、10部まで所属しているチームは自動的にELカップの参加権があります。
地上波までの放映されるところまで上り詰めると、莫大な放映権がチームに払われます。
日本でいうと天皇杯のような感じです。

私が訪問したイングランド4部のチェルトナムFCは過去にELの決勝戦まで行ったことがあります。(ELカップでは過去にも下部リーグが進出するケースがよくあります)
その際は、準決勝でアーセナル、決勝でニューキャッスルと有名チームと試合するだけで、数憶円の金額を得れます。


因みに私たちが観に行ったアーセナルVSエヴァートンの観客動員人数

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収容人数の6万人超えている…
平日の真ん中でもこれだけ人が集まる。


これはイギリスのフットボールが熱狂するわけですね。


【フィジオとしての魅力】

結論から申し上げると

選手同様、日本人の評価されるフィールドが未開拓の上、可能性があるから。
もちろん容易ではなく、今まで評価がされにくかった分、まだまだ狭義の世界であるが、先行者利益という意味ではこれから実力を見せていく事は可能であろう。

現在、プレミアリーグには3名の日本人フィジオが活躍している。

木谷将志さん

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柔道整復師

吉田麻也選手をはじめ、海外で活躍している選手の専属トレーナーとしても活躍し、プレミアリーグのビッグネームの施術も担当してる。

イギリスにてセラピストだけではなく、経営者として『My Natural Clinic』 という一般の方向けのクリニックを開業、またプレミアリーグの選手と契約している会社も運営されている。

私も木谷さんの元で、指圧の修業をさせて頂き
My Natural Clinicでお仕事をさせて頂きました。

木谷さんのインスタグラムです!

公式HPです。



山本孝浩さん

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鍼灸・按摩マッサージ師、AT

プレミアリーグアーセナルにて、スポーツセラピストとして在籍。

ローマやパルマ、ボローニャ、フィオレンティーナ、ボルトン
(中田英寿選手のパーソナルトレーナー)

ウェストハム、さらにはイタリア、イングランド、ウェールズ代表でも在籍し、活躍をされた。

ちなみにこれがアーセナルのベンチにある山本さんの専用の席

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渡邊元範さん

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鍼灸師です。
プレミアリーグチャンピオンシップ(2部相当)ブリストル・シティFCにて、スポーツセラピストとして在籍。

その前は現在プレミアリーグのワトフォードFCにてプレミア昇格を経験しております。

今季からリバプールに所属しております


特にイギリスはVISAが厳しい環境の中で、日本人がすでに活躍しているのはとても夢があります。


【下部リーグでも充実した環境】

仮に日本人が留学をした際には、もちろんVISAの関係はありますが
11部~6部までの所属は可能となります。

10部に所属する『SAMURAI ROVERS』は吉田麻也選手がオーナーをしております。
トライアルはありますが、この後紹介する留学会社『JAPAN@UK』との提携もあり、留学が決まり次第、チームを探す手間などはなくスタートチームとして配属されます。
もちろん、日本人だけではなく、現地に在住の方々なので色々な国籍の選手が多く在籍します。


SAMURAI ROVERSの公式HP



後にステップアップで上位リーグのトライアウトを受けて、6部チームまで所属した選手が多数いらっしゃいます。

ですが実際には7部相当でも収容人数1000人ほどのスタジアムからクラブハウスはもちろん、芝のグラウンドでのプレーは当たり前です。
(10部の試合に行った際は、綺麗な人工芝でした)

週末の試合には300人から500人くらいは観戦されます。
(日本でいうと関東2部くらい…規模が違いすぎる)

限られた選手にのみ、週給やボーナスなどもついてくるクラブもあります。

また下部リーグでもテレビ放映はあるので、放映権も発生している模様。



SUTTON FC(プレミア5部)
ここは3000人ほどの収容スタジアム。
クラブハウスからロッカールーム、フィジオルームに専属ドクターも在籍。
(こちらの専属ドクターはもともとプレミアリーグでチームドクターを経験、本人も昔は選手で1部所属してた。)

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チェルトナムFC(5部)
先ほど紹介したELカップ戦に残ったチームです。

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練習場はとても広いです!

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施設の充実性がすごい。

DAGENMAM & RED BRIDGE FC(4部)

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練習が無く、内部の視察のみ。
トレーナーにお会いしましたが、大学生のインターンなどの募集しているそうです。


どんなに下部リーグでも、イギリスではフットボールは遊ぶではありません。
お互いに意見をぶつけ合い、試合では熱く厳しいコンタクトの時もあります。
監督やチームメイトとは納得がいくまでお互いの意見を交わし合う場面はなかなか日本ではない環境でした。


日本での感覚とは全く違う環境。
これがとてもなにか自分の内側にあるフットボール熱を熱くさせる感覚です!


【JAPAN@UK】

今回は留学会社『JAPAN@UK』

イギリスで仕事されている方からコメントを頂いております。

Japan At UKが運営しておりますRyugaku At UK (ryugakuatuk.com)では10年以上ロンドンに在住している留学コンシェルジュが対応しておりますのでお客様に合った語学学校やホストファミリーをご紹介できます。
業界一安く提供する事がモットーなので是非お問い合わせ下さい!
海外でご活躍されたい方のファーストステップとして弊社でサポート致します!


【おまけ】

ウェンブリースタジアム
日本でいう国立競技場

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アーセナル エミレーツスタジアム

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トッテナムホットスパースタジアム
新設のスタジアムでホワイトハートレーンとは比べ物にならない規模
おじいちゃんおばあちゃんまでもがスタジアムに足を運ぶ

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スタンフォードブリッジ
住宅街のど真ん中に急にスタジアムが現れる

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アイソキネティック
FIFA公認の医療施設。
特にACL断裂のリハビリテーションから競技復帰までを適切なプログラムを組んで行う。
医療レベルが高いですし、プロアスリートの復帰までのスピードが全然違う。ましてはインターン生がほとんどでなによりメンタルケアやコミュニケーションまでも重要としている。

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Football文化がたくさんある街で
皆様もキャリアアップさせてみてはいかがでしょうか?



S.YUTA

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