リーダーシップを発揮するのはリーダーひとりだけではない
こんにちは！
「難しい」を「易しい」に変えるナビゲーター 深谷百合子です。
今週16日から20日まで、Clubhouseの人気番組「耳ビジ★耳で読むビジネス書」で新刊『はじめてリーダーになる女性のための教科書』について話をさせていただいています。
耳ビジ★耳で読むビジネス書はこちら↓
モデレーターの下間都代子さんは、現在大ヒットしている
『「この人なら！」と秒で信頼される声と話し方』の著者であり、「阪急電車の声の人」です。
番組は毎朝８時〜９時45分頃まで。
アーカイブも残りますので、ぜひ皆様、聞きにいらしてくださいね。
今日は、16日の放送でお話した中から、「リーダーシップって何？」という内容についてです。
私の新刊『はじめてリーダーになる女性のための教科書』は、会社などにお勤めの方で、思いがけずリーダーの役割を担うことになってしまった…という女性向けに書いた本です。
だから、読者層がグッと絞られているという印象があるのですが、読んで下さった方からは
「女性だけに限らず、リーダーになった人に読んでもらいたい」
「今年からマンションの管理組合の理事長をやることになったけれど、任期が終わる来年の３月成長している自分を楽しみにすることができました」
「家庭では私がリーダー。家庭運営、子育てにも使えるノウハウが満載」
といった声をいただきました。
リーダーって特別な存在だとか、リーダーシップを発揮するのはリーダーだけというのは、「思い込み」なんだということを改めて気づかされております。
人が集まれば必ずそこにはリーダーが生まれます。
会社勤めじゃなくても、家庭、学校、地域、友達同士、学びや趣味のコミュニティなど、あなたも何らかのリーダー役を担ったことがあるのではないでしょうか。
16日のClubhouseでも
「リーダーになる女性ってバリバリ系のテーマだから私には関係ないかな。ザーマス系かな（笑）と思っていたけど、良く考えたら、私自身も色々な場でリーダーをやっていた」
というお声をいただきました。
このご感想、嬉しかったです。
リーダーというのはひとつの「役割」であり、「リーダーシップ」は誰もが発揮できるもの。
これが、私が本の中で一番言いたかったことです。
もう少しかみ砕いて言うと、リーダーシップって目の前の相手や自分が属している集団に対して、
「こうなったらいいな。そのために自分には何ができるかな」
と考え、行動していくことではないかなと思うのです。
そんな風に視点が変わっていくと、自分にできないことは他人の力を素直に借りられるようにもなりました。
耳ビジのモデレーターである下間都代子さんは本当に聞き上手。
こちらから喜んで「丸裸」になってしまうので、毎回ドキドキです。
今回の話は、こちらのアーカイブからお聴きいただけます。
そして、新刊『はじめてリーダーになる女性のための教科書』（日本実業出版社）もぜひ手に取って読んでみてくださいね！
それでは、また。
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