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【メディア掲載】「パワハラ」にならない部下の叱り方

こんにちは。
「難しい」を「易しい」に変える伝え方ナビゲーター 深谷百合子です。

読書家のための本の総合情報サイト BookBang 様に拙著『はじめてリーダーになる女性のための教科書』の内容を3回に渡ってご紹介いただいています。第3回目は相手に行動を改善してほしいときに伝えるべきことについてです。

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「ほめる」のと「叱る」のとでは、どちらが難しく感じますか。
講演などでこの質問をすると、ほとんどの方が「叱るほうが難しい」と答えます。

この気持ち、すごくわかります。
相手にとって耳の痛い話をすることで、相手から嫌われたらどうしよう……と思って、私は「今度から気をつけてね」と言うしかできなかったこともあります。

言い方を間違えて「パワハラ」になってしまうのではないかと恐れている方もいらっしゃいます。

叱るときには「主語」に気をつけることがポイントです。

「あなたはだらしがない」
「あなたは自覚が足りない」
「あなたは使えない」

こんな風に「あなたは」を主語にすると、パワハラになります。

だから、主語は「あなたの○○という行動は」のようにする必要があります。

変えたいのはその人自身ではなく、その人の問題のある行動だったり、そうした行動を引き起こす環境だったりするからです。

叱ることはパワーが要ります。だからこそ、メンバーの成長や職場の環境改善につながる伝え方をしたいものですね。

それでは、また。


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