魂を燃やせるものを探す旅の行き先は?
こんにちは。
自分の人生に革命を起こす
「新世界」をつくる深谷百合子です。
私の人生、まだこんなもんじゃない。
もっと何かできるはず――
そう思う瞬間、ありませんか?
私は今もそう思い続けているかも。
今日はそんな思いを抱いて
自分の人生を変えていった女性の物語です。
その方は
上海で医療関係の
お仕事をした経験がありました。
「地方の病院とかも回ったりしたんです」
「えー、すごいですね!
でもなぜ中国だったんですか?」
「実は昔、短期間ですけど
日本語教師として中国に行ったんです。
そこで中国のことがすごく好きになって。
もう一度中国に行きたいと思うように
なったんです」
「それでそれで?」
もう私は前のめりに(笑)
「その後1年留学して、
帰国後に看護師になったんです。
その後、
やっぱり中国に行きたいと思って
上海に行ったんですよ」
日本語教師⇒留学⇒看護師⇒上海
私はこの彼女の道のりに
俄然興味が湧いてきました。
ちょうどその時
私はZINE第2弾の企画を
練っているところでした。
ZINEのコンセプトは
「中国で仕事したい人や
今中国で仕事をしている人の心に
灯をともす」
私は早速彼女に
インタビューさせて!
とお願いしました。
最初は
単身上海に向かうって怖くなかった?
そもそもどうやってお仕事を探したの?
という話を聞かせてほしいな
と思ったからです。
そして、読んで下さった方に
「こんな道筋があるよ」
と伝えられたらいいなと思っていました。
ところが
実際にインタビューして
お話を聞かせて頂くと
私の気持ちはガラリと変わりました。
日本語教師⇒留学⇒看護師⇒上海
という彼女の道のりは
自分との葛藤の道のりでもあったからです。
私が伝えることは
どうやって中国での仕事を見つけたか
というノウハウ的なことではなくて
どう自分と向き合って
次のチャンスをつかむのか
ということなんだと気づきました。
思うようにいかなかった時の
有り余るエネルギーをどう使うのか。
そして
何かを手放さざるを得なくて
ぽっかりと心に穴があいた時
新しいものがやってくる。
彼女の歩んだ道のりからは
そんなことが垣間見えてきました。
私の人生このままでいいのかな。
もっと何かできるはず。
そうもがいていた彼女の
魂を燃やせるものを探す旅の行き先が
中国だったというわけなのです。
そんな彼女へのインタビュー記事を
『伝える中国語 第2号』に掲載しています。
ぜひ手にとって頂けたら嬉しいです。
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