MEIKO20周年の記念に描いてみた
2004年1月、YAMAHAが開発したVOCALOIDの音声ライブラリーとして、1月にイギリスのZERO-Gが『LEON』『LOLA』、同年7月には『MIRIAM』を発売しました。
そして、同年11月5日には、日本のクリプトン・フューチャー・メディアから国産初の音声ライブラリー『MEIKO』が登場しました。
ボーカロイドが生まれてもう20年となるわけですが、このMEIKOが生まれていなければ、後の『初音ミク』はじめ、現在のようなバーチャルシンガー文化は生まれてなかったでしょう。
ちなみに『初音ミク』は、新たに開発されたVOCALOID2用ライブラリーとして、2007年8月31日に発売されています。
20周年を記念して描いたイラストを何枚かあげていきます。
拝郷メイコさんとは去年番組のオンライン取材、そして名古屋でのライブでお会いしましたが、こちらのメイコさんの明るいキャラクターが、ファンの抱くMEIKO像にとても大きく貢献しているのを実感しました。
10年後の2014年2月4日には、VOCALOID3用に『MEIKO V3』が登場。イメージキャラクターも一新されました。
こちらは先月描いたシャア風V3モデルをベースにリライト。
大きなアレンジ抜きに真っ向から全身像を描いたのは初めてです。
まあV3といえばプイスリャァァァァです。
やってみたかったんですよ、ごめんなさいごめんなさい。
『MEIKO V3』を使い始めてからまだ2年半ですが、これからもよろしくお願いいたします。
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ラジオ局勤務の赤味噌原理主義者。シンセ 、テルミン 、特撮フィギュアなど、先入観たっぷりのバカ丸出しレビューを投下してます。