マジカルミライ10th OSAKA
インテックス大阪での『初音ミク「マジカルミライ」10th Anniversary OSAKA会場へ行ってきました。
2019から4年連続の参加となります。
2020 TOKYOと2021は出展ブース担当者としての参加のため、客としては2020のOSAKA以来となります。
インテックス大阪に限れば4年連続で来ていることになります。
思えば清水藍と娘にそそのかされ初参加した2019は、コ口ナ禍前で最大の動員だったので、その賑わいはもちろん、内容についてもただひたすらに「すげーなーすげーなー」と感嘆した印象しか残っていません。
古参ファンは当然として、初めて接する人たちを惹きつけるエンタメとして完成されていたことに驚かされたわけです。
僕の場合、音楽制作のツールとして「初音ミク」とのお付き合いはあれど、キャラクタービジネスとしての面に対しては”引き気味”の醒めた視点で見ていました。
だからその日も客観的に参加しようと努めていたはずです。
ところが何日経っても余韻が抜けず、「やっぱりこりゃ本物だわ」と確信し、2年後に控えた開局70周年キャンペーンでのコラボ企画に至るわけです。
音を生業にしている僕らが、音声から始まったキャラクターとコラボすることに何の疑いも持たなかったんですね。
そこから人伝にアポイントを取ってクリプトンさんにお邪魔したり、清水藍という本気のリーサルウェポンをお見舞いしたり、おぐちさんのイラストを受け取ったり、2020 TOKYOで不動産屋のバイトに扮したり、らじみくを始めたり、「時代を超えた遊び場で」のデモに興奮したり。
振り返ると、まだ3年も経ってないことに驚きます。
今夜(8/12)放送のらじみくは8/7に収録したもので、行ってもいないのに清水から感想を尋ねられ「びっくりした」と答えています。
毎年マジカルミライで感じることなので、たぶんまたびっくりさせられてるんだろうという次第です。
2019は初めてということと、ファミリー層の多さ。
2020は見事な感染対策(とお客さんの質)と、ジャストタイムで刺さったセットリストの素晴らしさ。
2021は手作り感しかない拙ブースを、らじみくの民はもちろん、クリプトンさん、伊藤代表にまで受け入れてもらえたこと。
そして今年はというと、展示物とセトリの両面に驚きました。
ビバ10周年。そしてクリプトンズよくやった。
ネタバレしないけど、あの曲の後にあんな曲入れてくるんだぜ卑怯だな畜生め、泣けちゃったじゃん。
あと、今回のOSAKA展示会場は2カ所あるんでお見逃しなく。
撮影対象が結構なボリュームなので、スマホなりデジカメなりは、メモリを空けておくように。
清水はもうパンパカパンだったと。
そして、10周年だからこそ買っておきたい公式グッズはこちら。
おなじみの公式ビジュアルブックですけど、今回は判型が小さいながら、背表紙を見てもわかるようにぶ厚いです。
10年分のメインビジュアル、サブビジュアルがしっかり掲載されていて、永久保存版の画集という感じ。
らじみく界隈でおなじみのbobさんのイラストもありますよ。
このテイストの公式本はあと10年は出ないと思うんですよ。
オヌヌメしますね。