あなたはどんな挑戦をしているか?
『美しき愚かものたちのタブロー』原田マハ著
「将来アーティストの支援をする美術館を持ちたい」
と言ったら勧めていただいた本。
上野にある国立西洋美術館の起源となる松方幸次郎氏の実話をもとにしたフィクション。
美術館はお金持ちじゃないと持てないのか?
人脈がないとだめなのか?
と固定観念にコツコツとくさびを打ち、解放するきっかけをくれた本。
「アーティストの支援をする美術館」の抽象度を上げて
真意を再度確認したらもっと違った形で、
今できる自分なりの美術館を持つことができるのではないか?
着地点がどこになるかは分からないけど
なんだかワクワクする新しい試みができそうな気がしてくる。
日本で見られるモネの庭を検索したら意外とあちこちにあった。
フランスまでいかずとも今年は日本で堪能できそうな。