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自分の「取説」を書いてみたらどうなるのか?
■自分の「取説」を書いてみてわかること
先日、学生時代の同級生(女性)と話をした。
人生100年時代と言いながら、すでに折り返しをしている2人ですが笑、2人とも「人生のパートナー」がいないのです。
結婚がいいものなのかどうなのかは別として、その会話の中で、ある結論に達しました。
私たちには「取説」が必要である
もうこの歳になってくると、自分を良く見せようとか、色んな駆け引きとかは散々経験してきて面倒くさいというか・・・笑笑
どうすれば丸く収まるかを考えた結果、
自分の取説
にいきつきました笑
もちろん、お話は冗談というか、他愛ない会話でしかないのですが、独りになって「ホントに書いてみようかな」ってなって気が付いたことがあります。
取説を渡す相手によって、内容が変わる
家電とかそういうのでそれはまずいですが笑、「自分の取説」となるとね・・・
ブラックな部分、グレーな部分、ちょっとピンクな部分笑、真っ白な部分、色々あると思います。
■あなたの業界、会社、商品、サービスの取説は?
私は、ビジネス用語がイマイチ好きではないというか、よくわかっていません。それを当たり前に使っている人がとても格好よく見えたりするのですが、自分とは違う世界の人に見えてしまいます。
セミナーや講座などで、講師が
●ペルソナ
●オウンドメディア
という言葉が出てきた時点で、
「私にはわからない講座」
と勝手に思い込んでしまった経験から、自分の講座では極力カタカナのビジネス用語は使わないようにしております。
何が言いたいかと申しますと、例えば補助金申請のこととかでご相談をうけると、その会社さんはご自身の会社の「取説」が書けないことって結構あるんですよね。
ここでいう会社の取説とは、就業規則とかではなくその会社のビジネスの用語の取説という意味です。
さらには商品の「取説」を何名かに書いてもらうと、その社内でも内容がバラバラで統一がされていないのです。
●マーケティング
●コンセプト
●ターゲット
こんな用語も、ネットで調べれば色々出てきますし、同じようなことが書かれていますが、それが社内で「統一」されているかってとても大事なんですよね。ひと言で言える人ってなかなかいないのではないかな・・・
それには「取説」ってとても良いと思うんです。
まずは社内で良く使う用語から、業界で使う用語などを「統一」できるような取説を作ることって大切なんですよね。
■取説は誰にでもわかる言葉で
例えば社内の「取説」だとしても、業界未経験の人にもわかるような言葉で伝えられるって、すごく大事なんですよね。
その「言葉」を考えることに意味があるというか・・・
業務内容の取説や、事業の取説、商品の取説・・・
こういうことを常日頃からやっていると、
事業計画書などを書くことが難しくなくなる
わけです。そうなれば必然的に
補助金の申請などもご自身で出来るようになります。
■良いことも悪いことも、取説にはちゃんと書きましょう
ここまでお読みいただければわかるかと思いますが、事業や商品、サービスの「取説」を書くと、その中に難しいビジネス用語の内容が入ってくることが多いです。そこを誰にでもわかる言葉で書いてみましょう。
また、自社のサービスや商品となると、メリットしか書かないなんてことも可能性としてありますが、よく考えてみてください。
いわゆる強みと弱みの弱みの部分です。
逆に取扱注意事項やデメリットが書かれていない「取説」は怖いですよね笑
■まとめ
一対一の人間関係などは「取説」がないから面白いのですが、事業を営むのであれば、「取説」を作ることで色々な意味で整理が出来、「統一」出来るようにもなってくるかと思います。
社内で商品やサービスについてやったりすると割と盛り上がったりしますし、一枚岩になってその事業を進めたりすることも出来たりするのではないでしょうか・・・
ちなみに私の「取説」はアカウント削除になっても困るので自粛します笑
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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