アドバイスはするな聞くな・・・
先日、ちょっとお高めの料亭に行ってきました。
久しぶりに美味しいお魚を食べてきたのですが、その時にご一緒した方が、料理のことやお魚のこと、色んなことをお話してくれました。
最初は「うんうん・・・」と聞いていたのですが、だんだん面倒くさくなって
①目を合わせず、②相槌をやめて、③別のお話を切り出す
という私なりの優しさで対応しました笑
これはプライベートですし、ちょっと例えは違うのですが、今までの人生を思い返してみてください。
求めてもいないのに勝手にしてくるアドバイス
後に
「あのときのアドバイスが本当に役に立ちました!ありがとう!」
となることは、私の場合は99%ありませんでした。
そのお相手がメンターだったり、自分よりも経験豊富でスキルの高い方、さらに自分からこの人のお話を聞いてみたい・・・
これくらいの条件が揃わないと、人が勝手に言ってくるアドバイス、求めてもいないアドバイスは、意味がないのですよ。
それどころか、言われた方は
面倒くさい、リアクションに困る・・・
なんて思っているわけです。
でもね、アドバイスをしている側は、
良かれ
と思ってしているわけです。
しかも、聞いていないと
君のために言っているんだ!
などと言われた日にゃ~笑
しかもこれ、私も
思い切り求めていないアドバイスをするクチでした笑
なので、文頭で「私なりの優しさ」を見せてしまったのです笑
で、わかったのです。ちょっと極端ではありますが、
・自分から求めているアドバイス以外は聞く必要がない
・求められたとき以外アドバイスする必要がない
というか、求められてもアドバイスしない時も多いですけど笑
何が言いたいかというと、結局は、
自分自身で気が付かなければ、人からのアドバイスは意味がないし、アドバイスをする相手も自身で気が付かなければ、こちらがアドバイスをする意味もないわけです。
何だかよくわからない文章になってきたので、今日はこれにて終了(^^)/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。