自分の「悩み」を疑ってみると違う世界が見えてくるお話
私はこのnoteで「完璧主義」の方についてのお話を何度かしてきました。
真面目な経営者さんは特にありがちで、それだけでご自身を苦しめてしまっている場合があります。
例えば
集客をしなければならない。
インスタが良いのか、TIKTOKが良いのか、とにかく片っ端に試してみなければ・・・
頑張って集客しないと・・・
こうやって崖っぷちのような感じで相談されてくる事業主さんも少なくありません。
でもね、ここで考えてみて欲しいのです。
集客って、自分でやらなければならない
って誰が決めたんですか???
こんな感じで、ご自身の悩みに対して一度しっかりと向き合ってみて、その悩みを疑ってみることで、新たな考え方というものが出てきたりします。
集客できる人とコラボしても良いですし、集客そのものを外注してもいいわけです。
他にも、
どうしてもAさんはわかってくれない
➡無理してわかってもらう必要あるのかな?
このお客さんはこうやって言っているけど何とかしなくちゃ!
➡無理して何とかする必要あるのかな?
こんな感じです。
悩みを疑うことで全てが解決されるわけではないのですが、わりと色んなアイデアや代替案が出てきたりするんですよね。
悩み事って、結局はご自身で勝手に理由をつけて、勝手にアタマの中でグルグルしてしまっている場合がほとんどなんですよね。
ですので、まずはその「悩み」を疑うことで、本当に「悩む」に値すべきことなのかを一度整理すると深呼吸できるんですよね。
そこで、
・自分の力で何とかなる悩みなのか
・自分の力ではどうにもならない悩みなのか
これがわかるだけでも全然気持ち的に違いますし、少しは前に進めたりするのかなと思います。
今回も私の個人的な見解と考えをお話しました。
皆様の何かしらの参考になれば嬉しく思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。