こどもと考える「おてつだいアプリ
この記事は 「すごくない」kintone Advent Calendar 2023 18日目の記事です。
こんにちは、kintoneを家族利用しているすがわらです。
チーム応援ライセンスはいいぞ!
アドベントカレンダーのネタ、そのきっかけはkintone Café京都 Vol.5(5月開催)のキンボウズ瀧村さんのお話でした。
kintoneチーム応援ライセンスの家族利用
お手伝い記録アプリを運用している
お子さんのお手伝い記録をもとにお小遣いを渡す
月末の支払いが近づくと、お子さんがお手伝いしまくる
そういえば小1の息子がおこづかい欲しいみたいなことを言っていたな……お手伝いアプリ、真似してみよう!
とりあえずアプリにした
まずはアプリの原型を作りました。基本的に滝村さんのお手伝いアプリのかたちでOKなので真似していきます。
お手伝いしたらレコード登録
難易度を3段階用意、段階によって金額が変わる
んで最後は集計してお小遣いを渡す
大事なのはこのアプリを使うときに「どんなストーリーを乗っけるか」だと考えます。
お手伝いよくやった!メダル🥇🥈🥉をあげます。って感じかなぁ。
うーんうーん、子供が興味あるストーリーになってるかこれ??
当事者に聞いてみた
ヒアリングの結果、最近はスパイダーマン、ハリーポッターにハマっているので、魔法とかバトルとかの要素が欲しいとわかった。
「おてつだいクエスト」アプリの準備が始まった
約1ヶ月間、子供とお風呂に入っているとき、ご飯を食べているとき、アプリ名とストーリーを話し合ってきました。面白かったな。
いろんな意見が出ましたが、これで1回やってみることにしました。
アプリ名 おてつだいクエスト
おてつだいモンスターを倒してお小遣いをゲットする
子どもたちが楽しくレコード登録できる
元のアプリを修正していく
モンスターの種類によって報酬が変わるようにしておきます。
フィールド名は非表示にします。これはモバイル画面で表示したときにスッキリ見えるからです。
管理用グループにはアプリアクションで利用する値を用意しておきます。
楽しくレコード登録する準備
家にあったNFCシールを利用して、スマホでスキャンしてレコード登録できるアイテムを用意します。
NFCタグを入れておくキーホルダーを3種類買ってきました。
よさげなイラストを生成してもらう
NFCシールの準備
印刷してNFCシールを貼って、キーホルダーに入れます。
プリンタの準備するのが一番時間がかかった。
NFCシールにURLを書き込みます。NFC Toolsを使って書き込み。
上で用意したアプリアクションを使って表示されるURLを貼り付けます。
URLの設定が終わったらNFCシールに書き込みします。
iPhoneでNFCタグを読み取って、さっとレコード登録できるようになりました。
実際の運用は…明日から!
運用イメージですが
おてつだいする
年齢と内容と諸々を考慮して、スライム級、ゴブリン級、ドラゴン級を判断
子供がキーホールダーを持ってくる
レコード登録する
って感じを想定しています。
子どもたちにモンスターのキーホルダーを見せたらメチャクチャ喜んでいました。明日から運用始めますがどうなるかなー。
どこかでその後の話をできたらいいですね。
仕事でやるときには色々気にしないといけないですが、自宅kintoneということでユルい感じでやってみました。
いやー今年のアドベントカレンダー全然チェックできていないので、今週あたりから読み始めたいなと思います。師走!
さて明日は倉林さんです。お楽しみに!!