近年、増えてきたASIL Ready認証とは
中国、台湾市場でISO26262認証が急増しています。
その中でも、半導体関係で「ASIL X Ready認証」が増えていますので、何者か、紹介いたします。
ASIL X Ready認証
半導体のIPに対して、ASIL X Ready認証と表記されている場合、QM(各社の品質管理規定)に基づいて開発されたQM IPに対して認証されています。認証の際に必要な成果物は、おもに、FMEDAとSafety Manualです。機能安全用途の上位コンポーネントに組み込む準備ができてい