【創作夜話 夜道18】 創作繁忙期
さて、遅滞していた春もようやく近づいてきそうな今日この頃。
新年度という「恐怖」も間近に近づいている今日この頃。
私はとにかく”創作繁忙期”なんだよって事だけ書いて3月締めときますね。
1.あれの進捗
まずは、Tapnovelから。
連載企画をしようと言う事で、書き溜め最中なんですが
(それは連載と言うのかw?)
5~6話あたりの調整中まで進んでいます。
実は、この辺りで物語の方向性が「暗礁に乗り上げている!」状態で
ちょいちょい前話とかの展開をいじりなおすとかしてます。
大筋は決まっていたんですが・・・
散々引っ張っていた事を「無視」しようとしてましたね。
正直、ちょっとどうしようかなと言うところがあります。
ま、仕方ない・・・だって
作りながら話し考えてるんだから!
(創作で一番やっちゃダメなやつです。)
どうせ出す前までには帳尻合わせるんだし、勢いが大切かなーと。
ちょくちょく絵出してましたが、3Dモデルでも良いのでは?と
自分の絵が嫌いって訳じゃないんですけどね。
2.新作
今年、最大の衝撃が走った。
そう、このプラグインである!
実は全然知らない方だったんですが、無茶子さんがフォローしてまして
グッジョブです。
で、当然「ティラノスクリプトでできるなら、ビルダーでも・・・」
と、改造方法を色々なサイトから拝借したりして。
最終的にはプラグイン開発者の「ねこのさん」が
ビルダー向けの手順を紹介&アプデ対応と・・・
おかげで泣きたいぐらい。
感謝。です。
いっそツクールMVでやろうとしてた事とか
BAKINならと思っていた事。
全部の問題点を一切考えなくて良くなった訳ですよ。
(いや、さすがにそれはそれだろう)
とにもかくにも。
VRMが立ち絵で出てくるADVが作れるよって事です。
で、忙しい訳。
モデルの修正からスタートって話になりますね。
意外と凹凸に反応して「不気味な影」が顔に出たり。
表情を変えると口の横に割れ目発生する
「不気味な亀裂」も発生したり。
顔だけで済むと思ったら、胸のサイズが圧力高すぎて
ひたすらナーフからの見栄え重視に形成したり。
やっとの事で最近大体そろってきました。
とりあえず、新作「Ananas 祝霊簿禄」の現在の作業状況です。
・仮タイトルから開発ネームに昇格。
開発ネームは「Ananas 祝霊簿禄」としている。
ここからタイトル変更の可能性は現段階であり。
・登場人物のモデルが一揃い
この作品に登場する人物が大体確定しました。
また、それに伴って必要数のVRMモデルも準備完了。
・トモカ・ことねのミニモデルをリメイク
作品で使用すると絶対確信した。
笑顔にすると歯が顔面を貫く現象「不気味な白い歯」を修正。
また、足を短くするとごく太になる「牛足現象」も修正。
目を閉じると白く目の周囲がえぐれる現象も修正。
服装もミニ用に修正。
・タイトルロゴも仮で完成。
え、ちょっとは画像出せよって・・・ためときたいんだがな。
しゃあなしのnote限定公開で。
本家が「探偵手帖」なんで、こいつはあくまで2次制作って立ち位置で
トモカっぽく「祝霊」としたけど、そんな言葉は辞書に載ってないからね
「怨霊」とかだとホラーな感じになってしまいすぎるので
また、和装部だけど「和装部禄」だと部活中心に縛られると思って。
・内容の大筋
トモカもことねも1年生って事で、1年生が中心となるような話。
記憶の様なエピソードのような。
過去か未来かわからない不思議な「祝霊簿」
時系列的には「演じられた凶行」の後ではある。
(エリカ登場予定なので、その前だとエリカと面識ないはずだから。)
トモカはこれが記憶なのか、はたまた「祝霊簿」の演出なのか。
果たして、祝霊簿とは何なのか、誰かの仕業なのか。
バラバラになっている話をバラバラ読んで繋いでいく
そんなゲームを想定してますが
若干、頭の回転が追い付いてこない可能性ありです。
最初は心霊写真にしようと思ったんだけどね。
何かどっかで見た気もしないでもないし。
ダイアリー的なイメージが良かったんで。
そういう事で「手帖」に対して「簿禄」にした。
けど、まぁ「録」と「禄」じゃ意味が全然違うんですよね。
どっちか実は悩んでるんですよね。
勿論、記憶の行き来を記した~的なら「録」なんですが
「禄」だと「祝霊」の「祝」とかかってて、これもあり。
「祝霊簿」でひと区切りなんで「簿録」だと
記録簿となって意味的には合ってるんだけど。
もたされるもの、事象としての総合では「禄」かなと。
形式的には「録」だけど、概念的には「禄」って事で
いや、もう何そんな事で悩んでるんだ・・・。
譚とかにした方が悩まなくて済むかもと言う気も。
譚なら大きいボタンのついたトレードマークありだな。
そう言うギミック考えるから進まないんだけどね。
・作品用のテキストボックスも仮完成
いわゆるUIに凝りたい症候群からの派生ですね。
ペルソナのゲーム画面とかよく引き合いに出ますでしょう?
ただ、アナナス風のUIって考えづらくて。
学園ものに系統したとて、それが「アナナスらしさ」になるか?
変わった校風とかを視覚化するのは難儀過ぎる話だし。
なので、個人的に「こうするか」と言う妥協ラインでやってます。
3.余談
VRM実装できると言う感動で「E-Savior」もやりたくなる始末。
しかも、これなら「23区」「切子抄」もできる。
なぜそうなる?
立ち絵の準備を全部3Dでできるからに決まってるだろう?!
で、必要な時間数考えたら
1年で済む訳ないんだよなぁ・・・。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?