sgkgk

好きなことをつらつらと書いて発散してます

sgkgk

好きなことをつらつらと書いて発散してます

最近の記事

  • 固定された記事

彼氏と別れた話

先日、3年近く付き合った彼とお別れした。 「始まりは、終わりの始まり」 去年ふたりで見た映画のワンシーンが脳裏に浮かぶ。 別れた理由はただ一つ。 同じ未来を見ることができなかった。 至って単純で、最も難しい… 別れたことを決して後悔していない。 お互いが、自分の幸せと相手の幸せを本気で考え、話し合った結果だ。 なのに、なぜ別れたのか、ずっとわからないままでいて、なんだろう、気持ちが追いついていない感じ。 今でも付き合っていた頃のように毎日LINEをしているし、週に何

    • 就活生の頃の話

      大学4年生、私は路頭に迷っていた。仕事にしたいことと自分の実力は見合っておらず、就活は難航していた。 いろんな企業の説明会や選考を受けるも、いかに自分が無能な人間であるかを思い知らされた。 すがる思いで学生就活支援サポートみたいなやつに登録して、なんとも胡散臭い就活アドバイザーにマンツーマンで相談していたことがある。 いかにも「人生エンジョイしてます!!!!!」「俺やったります!!!!!」な人であった。 そのジャニーズ系イケメンアドバイザー(ジャニーズ系イケメンアドバ

      • 気になる人できた(大声)

        前の恋が終わってから2年が経ち、いい加減綺麗さっぱり思い出さなくなった最近、気になる人ができた。 よく行くお店の店員さんで、マスクしてる姿しか見たことなかったけど、綺麗な顔してるなーって思ってて、うわ、どんな人なんだろって気になって気になって気になってた。 友達に背中を押されること数ヶ月、ついに彼に連絡先を書いた紙を渡した。 本当に渡すだけで精一杯で、私は目も合わせられず、一言も話せず…… 私の友達が隣で全部喋ってくれた。友達もあまりのイケメンさに顔が赤くなってて面白か

        • infj女が自覚している性格の悪いところ

          ①他人を俯瞰的に見る 日常で他人と接しているときに、 「この人のこういうところ嫌だなー」 「私だったらこうするんだけどなー」 こんな風に思う。 客観的にその人を判断しているつもりだが、実際はものすごく偏っている自己的な考えなのかもしれない。大変失礼な女。 その人に対して負の感情を抱いたとして、嫌いになったり関わるのをやめたりするわけではない。もちろん思ったことを本人に伝えるわけでもなく、ただ自分の心の中に留めておいてその人の判断材料としている。 そしてよく考えるのは、

        • 固定された記事

        彼氏と別れた話

          めちゃくちゃINFJな私

          はじめまして、めちゃくちゃINFJな女です。 性格の一部を共有させてください。 ①相手を気遣うのが当たり前 私は昔から家族に対してもずっと気を遣って生きてきた。それが苦ではないしむしろ当たり前で、どれだけ仲良い友達に対してもそうだから、別に頑張ってるわけじゃないけど、知らず知らずのうちに一緒にいる時間は気疲れしちゃってて、だから人より睡眠時間が多いんだって最近気づいた。 ②物事の本質、感覚を掴むのが上手い 大体器用に何でもこなせる気がする。あ〜こういうことねって、なんか感

          めちゃくちゃINFJな私

          元彼が変わっていく様を横目で見て切なくなった

          元彼が変わっていく様を横目で見て切なくなった もう全然、連絡もとってない。 Twitterで「○○さんがフォローしています」って可愛い女の子のアカウントが流れてきた へぇ、こんな女の子好きだったんだ ちょっとだけ私に似てない? どこが良いんだろ とか、ボソボソ考えて、 あの頃の彼はもう居ないんだなとしみじみ。 私と付き合ってた頃はTwitterに自分の写真載せるような女の子には一切興味なかったのにな、 もう数人同じようなアカウントフォローしてんじゃん しか

          元彼が変わっていく様を横目で見て切なくなった

          別れて学んだことを言語化してみる

          誰か、失恋して不安な毎日、絶望の日々を過ごしている人がいるのだとしたら、私のこの経験談を見て少しでも希望が湧いたなら、嬉しい。 ①ある程度時間が必要 「その人がいて当たり前」な生活に慣れてるから、突然関係を断つとどうしても寂しくて悲しくてっていう気持ちにはなる。 でも、時間が経てば「その人のいない生活」にも慣れる。 人間の適応力は本当に凄いので大丈夫だと声を大にして言いたい。 失恋を乗り越えるってすごくすごく辛いけど、いずれそんなこともあったな、なんて言えるようにな

          別れて学んだことを言語化してみる

          何回観るねん

          「花束みたいな恋をした」 好きすぎて、マジで15回は観てます。 そんで、毎回、元彼を思い出してぐああああ!!!ってなる。 何回観るねんマジで。 でも、好きなんだよなあ 恋が始まる前の雰囲気も会話も、全部。 春が来る前のワクワク感。 2人が夜中に缶ビール飲みながら、ふらふら歩いて帰るところで、ぐああああ!!ってなっちゃいました。何回も観てるんだけどね。 なんか突然、風景がフラッシュバックした。 私も東京にいた頃、彼氏とスーパーで缶ビール買って、飲み干したら次はコン

          何回観るねん

          別れが人を深めていく

          大好きだった人。心の底から心を許した人。 私の全てを受け入れてくれた人。 そんな人との別れは、私のこれまでの人生では経験がなかった。 愛していたのだと思う。 それなのに私は彼と同じ未来を見る事ができなかった。 それが一体どういうことを表しているのか。 一度カップルになると、その先に待っているのは永遠か、別れかの二択である。 「別れが人を深めていく」 彼との別れで学んだことはたくさんあった。 それは一種の諦めでもある。 こんなにも心を許した人とでも別れが来るこ

          別れが人を深めていく

          もうすぐ春は終わる

          感情が揺れ動く日々を送っていた。 別れてからあっという間に時が経った。 別れた当初は、実感が湧かなかったのだが、 1ヶ月ほど経って、だんだんと別れたことを実感し出すと情緒が大きく乱れるようになった。 なぜ別れたのか頭が理解できていなかったし、 ふたりの時間の中に戻りたくて仕方なかった。 絶対的に戻れないあの時間がただただ恋しくて、けどもう手に入れられない現実が、ひたすらに辛かった。 同じことを毎日毎日、何度も考えていた。 誰も答えを教えてくれなくて、手がかりすら見つ

          もうすぐ春は終わる

          無題

          2人でいたら、何でもできるような気がしていた。 他人の目も、この先の人生も、何も怖くなかった。 この人以上に、自分の全てを受け入れてくれる人はいないと思った。 私もまた、この人以上に誰かのことを愛せないと思った。 ふたりでいる時間は永遠に感じれたし、永遠に続くものだと思っていた。 2人の写真を振り返っていると、一緒に過ごした時間、気温、匂い、会話。 全てが一気に思い出された。 もうこの時間は戻ってこないし、二度と同じようには味わえないと思うと、とてもほろ苦い気持ち

          結婚とは

          周りが少しずつ「結婚」している。 いや、「結婚」とは何なのだろうか。 1日一回は結婚について考える。 一向に答えには辿り着けない。 まず、みんなが結婚する決め手は何だったのか知りたい。 何を理由に、この人と一生添い遂げると判断できたのだろう。 私は特に狭い世界で生きてきたし、付き合った経験もそんなにない。 でも、SNSでこんな言葉を偶然見かけた。 『散歩してるだけでも楽しい人と付き合えw』 私は、なんだか、なるほど、と思ったのだ。 お金とか名声とかではなく

          結婚とは

          「花束みたいな恋をした」感想

          これ、観に行ったんです1人で。 公開されてから、TwitterとかYouTubeとかで色んな人の感想見てて、 自分は観終わった後どういう感情になるんだろって気になって、気になって、 恋人とは行かない方がいいっていう感想も参考にして、一人で観に行ったんです。 結論から言えば、もう一回観たくなるくらい良かった。想像以上に良かった。 (実際次の日、もう一度観た) 麦くんと絹ちゃんの、両方の気持ちがわかりすぎて、辛かった。 映画と重なった部分として、自分の話になっちゃうけど

          「花束みたいな恋をした」感想

          日記を11年書き続けている

          わたしは、小学5年生の時から、今もずっと、日記を書いている。 書き始めた理由は、誕生日に友達に、可愛いノートを貰ったからだった。 小学生には、A4サイズでもない可愛いノートを学校で使う機会なんてなかった。 だから、ただなんとなく、その日の出来事を書いてみた。 毎日書くわけではない。 何か気持ちを整理したい時や書き留めておきたいほど感情が動いた時などに書いている。 特にルールも課さず、つらつらと書いていたら、なんとまあ11年も経っていた。 ノートの総冊は、ちょうど1

          日記を11年書き続けている

          恋は突然に落ちてくる

          彼氏は私より2歳年上で、大学のサークルで出会った。 とても真面目な人で、サークル活動に熱中していたから、恋愛が出来る人だと思ったことがなかった。 サークルの人間たちは、俗に言う「陰キャ」な人が多くて、私と同じように異性や人間自体に偏見を持っている人が多かった。 だから私は高校時代とは打って変わって、 年齢や男女問わず仲良い友達が沢山できた。 彼とは同じ学部でそれなりに仲良かったけど、本当にそれなりだった。 彼以上に仲良い先輩なんて山ほどいた。 関係が進展し出したの

          恋は突然に落ちてくる

          東京

          私は、物心ついた時から、東京に憧れがあった。 ファッション雑誌に載ってるようなおしゃれな洋服は、私が生まれ育った田舎には無かった。 お洒落で綺麗な洋服を見に纏った美人も、東京にはたくさんいるのかなぁと、漠然と「東京」そのものに憧れがあり、それは年を重ねるごとにだんだんと強くなっていった。 大学は絶対に東京の大学に行くって決めていたし、高校生の時お姉ちゃんと行った東京旅行は、夢のようだった。 その旅行では夢の国と言われる、ディズニーランドにも行ったけど、わたしはディズニ