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甲府市・愛宕山の歴史あるぶどう園「愛宕園」にカフェ&民泊がもうすぐ誕生!

2021年からくう株式会社(山梨県南都留郡富士河口湖町)の広報などをお手伝いしている。「くう」が運営している富士河口湖町の西湖の近くの根場(ねんば)地区にある築150年の古民家を改装した「rootfield」のプロモーション支援をしたのが最初で、その後、アースデイ甲府、甲府経済新聞と、NPO法人まちづくり法人山梨タンクの立ち上げなどの側面支援係を担当してきた。

甲府駅から徒歩20分、身延線・金手駅から徒歩2分

現在、甲府市愛宕で営業していた歴史あるぶどう園「愛宕園」の直売所として使われていた建物と、シャインマスカットのぶどう畑に隣接する一軒家を改修して、カフェ・物販と一棟貸しの宿の複合施設がもうすぐ誕生する。
現在、店のメニューや、内装・外装、プロモーションなどを検討していて、オープンに向けて準備が進んでいる。

地産地消とサーキュラーエコノミーを切り口に

地元の素材や人々とのつながりを大切にし、地産地消とサーキュラーエコノミー(循環型経済)の考え方を取り入れ、持続可能なコミュニティ経済の実現と山梨の魅力発信を目指すプロジェクト。二人の女性起業家がプロデュースし、地域に根ざしたやさしい事業を展開すべく、準備中です。

ちなみに、今年の7月19日(金)・20日(土)・21日(日)には、関内と末吉町に拠点を置く「似て非works」の稲吉稔さん・渡辺梓さんをお招きして、ぶどう園の敷地内の一軒家に泊まる、2泊3日の「ワーケーション&ワークショップ体験」企画を実施しました。

この時は、甲府・里吉にある倉庫を改修した多機能倉庫「SHARESHED(シェアシェッド)」(甲府市里吉4)で、「ゆたかなイばしょのつくりかた~光るオブジェ『ツリーライト』を作るサーキュライトワークショップ~」と題した企画も実施。

アップサイクルワークショップの会場はものづくりスペース「MAKESHED」
上部中央の光る緑色のあかりはヒューガルデンの生ビールの容器
WOODSHED、SHARESHED、MAKESHEDと3つの空間が並んでいます

甲府でアップサイクルワークショップ「ゆたかなイばしょのつくりかた」
https://kofu.keizai.biz/headline/172/

「甲斐乙女」はここでしか栽培していない品種らしい

愛宕園は、正式な名前は「遊覧ぶどう愛宕園」で、愛宕山麓にある園内では、シャインマスカットのほか、巨峰やピオーネ、甲斐路など10種類以上の品種を栽培していたそうです。季節に合ったぶどうを試食でき人気を集めていたとのこと。中でも「甲斐乙女」と言うここでしか栽培していないという貴重なぶどうの木もあります。

宿は先行して、11月中にも開業する見込みだそうです。またワーケーション企画も実施するので、横浜から行きましょう。

#甲府 #愛宕山 #愛宕園 #甲斐乙女

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