横浜市長選、再選挙か?
さて、今回の市長選。8月29日に任期を迎える横浜市長選挙の投開票日は、8月22日(日)。告示日は8月8日(日)、期日前投票期間は8月9日(月・祝)から21日(土)まで。仕事や旅行で滞在している市区町村の選挙管理委員会で、不在者投票もできます。
前回の2017年の市長選挙の投票率は37.21%。2013年の前々回の選挙は29.05%。
今回の横浜市長選挙の選挙啓発キャラクターに横浜市出身の石塚英彦さんと倉持明日香さんが就任。
そして、再選挙の可能性も。
公職選挙法の規定で定められている「法定得票数」は、首長選では最多得票者の票数が有効投票数の「4分の1以上」に達しなかい場合は、選挙をやり直すことになっている。
新たな選挙の際の候補者の制限はないので、さらに候補者が増えることもあり得る。再選挙で法定得票数に達しないと何度でも再選挙を繰り返すことに。
さあ、どうなるでしょう。過去最多の10人が出馬を表明。
▽市長選出馬表明者
藤村晃子氏(48) 1973年5月26日生まれ
山中竹春氏(48) 1972年9月27日生まれ
小此木八郎氏(56) 1965年6月22日生まれ
福田峰之氏(57) 1964年4月8日生まれ
松沢成文氏(63) 1958年4月2日生まれ
田中康夫氏(65) 1956年4月12日生まれ
郷原信郎氏(66) 1955年3月2日生まれ
坪倉良和氏(70) 1950年生まれ
林文子氏(75) 1946年5月5日生まれ
太田正孝氏(75) 1945年11月11日生まれ
今回の選挙は、選挙戦のありかた、ICTの活用、選挙そのものの仕組みやあり方を考え、見直していくためのいいきっかけかも。
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