ぼっちが天パリながらバーミンガムに行った話【前編】
こんにちは、本格的に暑くなりましたね。
夢のような時間が終わってから1ヶ月が経ちました。
先月ガールズ・アラウドのツアーレポをまとめましたが今月は個人的な旅行の出来事をまとめてみました。
書いてるうちに1つ1つの内容がボリューム感出てきたので前後編に分けました。
要所要所で天パってます。
1.いきなり飛行機が遅れる
いきなり天パりました。
今回HISで旅行の日程余裕を持って組んでもらいましたが初手で狂うとは…
羽田から成田までの移動だけでも地方民にはハードル高くて道中行きた心地がしませんでした。
HISの担当者に泣きついたら次に利用する航空会社へ連絡してもらえて空港のカウンターでもスムーズに対応してもらえてなんとか出国。
ドーハ・ハマド国際空港に着いた辺りから気が大きくなり、ゆったりカラクチャイを飲んでチルタイム。
バーミンガム空港に着いてからはサラの本を胸元に掲げて入国し完全に調子乗ってました。
2.アダプタが消える
ふとコンビニで「モバイルバッテリーあると便利かな」と思い買ってみたらアダプタが全然合っていなくてここでも天パりました。
店員に確認して対応しているアダプタ買い足したら飛行機での移動中に消えました。
「まだ自分で持ってきたUSBケーブルがある」と思ってたら次の飛行機の移動中に消えました。
充電器やアダプタはちゃんとポーチに入れて持ち運ばないといけないですね。
ちなみにiPhoneユーザーの場合USBケーブルを持っていれば海外の空港でも変圧器無しで充電できるので持っておくと重宝しますよ。
3.ニーハオの洗練
アジア人が海外で「ニーハオ」と話しかけられる問題、ドーハ・ハマド国際空港で2回経験しました。
1人目は「何かお困り事ですか?」と聞いてきたけどすぐに気付かなくて返事が遅くなってしまったら二言目に「ニーハオ」
不謹慎な事を言うと「これがニーハオかあ‼︎」って少し感動しました。
2人目はお土産屋の店員で開口一番「ニーハオ」と話しかけられたので「すみません日本人です」と言うと謝られました。
その後空港職員や他の店員からパスポートや日本円での支払いを確認された後で「ありがとー」と声をかけられましたがこれが理想的な対応だなと思いました。
相手の国籍が分からないのに決めつけて話しかけるのが差別に繋がっているなと実感しました。
差別を経験して、どんな理由があろうと差別は決してあってはならない事だと学びました。
4.ホテルに辿り着けその1
バーミンガム空港に到着しホテルへ。
今回泊まったのはアイビス・スタイルズ・バーミンガム・NEC・アンド・エアポート。
頼りになるのはGoogleマップのみ、USBケーブル無くしてかれこれ半日以上充電できていない。
つまり充電が切れるまでにホテルへ辿り着かないと詰みます。
空港で道を聞いてホテルを見つけたけど、そこはアイビス・ バーミンガム・インターナショナル・エアポート・NECで別物。
そこで再度道を確認したらモノレールに乗るよう言われました。
「って事はモノレールの沿線上を辿ればホテルに着くんじゃない?」
そう思って必死にモノレールの後を追ったらなんとか着きました。
ちなみにホテルのスタッフに事情を説明したら充電器貸してもらえて「帰る時に返してね」と笑顔で言ってもらえて助かりました。
5.ライブ会場を偵察せよ
バーミンガムには万全を期すために前日入りし、ライブ会場までの道順を確認がてら散歩してみました。
Googleマップを見てみたらホテルから裏道みたいな所を通るルートで大丈夫かな?と恐る恐る進んでみました。
しかも会場の裏を普通に通るルートだったのでツアーバスや大型トラックも停まってました。
まあ特に注意される事もなく会場近くにあるショッピングモール、リゾート・ワールド・バーミンガムに着きました。
正直言うとHPで見た華やかな雰囲気と全然違う…
遅い時間に行ったのでお店が閉まっててレストランだけ営業していたとは言え地方のショッピングモールの方がもっと活気あるよなぁ…
映画館も上映作品が6つだけで寂しさを感じました。
そして驚いたのが会場周辺に水鳥や野ウサギが普通にいる所。
水鳥は日本にいる鳥に比べて二回りくらい大きかったし外を野ウサギが走り回ってる光景は日本では見られないですからね。
さあ次の日に備えて帰ろう。
6.ホテルに辿り着けその2
初日はライブが終わってホテルに帰るのもちょっとした冒険。
夜道を1人で帰るので当初はタクシーを使う予定でしたが、出待ちも無く皆一斉に帰るので人波に乗ってタクシー乗り場を探す事にしました。
すると近くの建物に皆吸い込まれるように入っていくのでついて行ってみました。
明るくて人も多いし皆陽気だから安心してついて行ったら建物の出口に着きました。
Googleマップで確認した所ホテルまでは目と鼻の先でタクシー呼ぶと寧ろ怒られそうな距離だったのでそのまま歩いて帰る事に。
イギリスは日没が遅く22時過ぎてもまだ少し明るかったのが幸いし、街灯があり人目につく道を歩いてるとホテルが見えてきました。
今回移動範囲をコンパクトにできるよう旅行プランを練ってもらいましたが安全に歩いて帰れたのは本当にラッキーでした。
今回はここまで。
最初の方は次から次へとトラブルが起こってずーっと天パっていましたが、だんだん調子に乗ってきてますね。
後編は何に天パったのかお楽しみに!
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