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「5つのみる」の違い
日本語は同じ読みでも違う漢字があります。
コミュニケーションの状態を知るために「みる」という漢字の「意味の違い」について理解することが大切です。
あなたは、次の5つの漢字の意味の違いを、あなた自身の言葉で説明できますでしょうか?
5つの「みる」
①見る
②視る
③観る
④診る
⑤看る
何となく違いはおわかりになると思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1721345717706-GwAu9qdHnL.png?width=1200)
①見る:見学・見物など
受動的に視界に入ることであり、意識せずに存在を目でとらえるような状態のこと。
②視る:視点・視察など
一点に集中しているときや、細かい部分まで注意深く意識を向けている状態のこと。
③観る:観察・観光など
意識的に視線を向ける、本人の意思があっての主体的な動作や状態のこと。
④診る:診察・診断など
今の状態などを調べること。
⑤看る:看護・看病など
主に介抱や世話をすること。
さて・・・
コミュニケーションを意識して行う際には、
どの「みる」が必要でしょうか?
もちろん、絶対的な正解はありません。
感じてみてくださいね!