見出し画像

NLP「14の前提」⑭認知の状態を知る

NLPとは、Neuro Linguistic Programing(神経言語プログラミング)の頭文字から名付けられています。

NLPは、成功している人の共通点を抽出し体系化したもので、コミュニケーション能力を高めたり、目標達成に役立てることが可能です。

「14の前提」があり、次のとおりです。

  1. 人は自分の経験則(モノの観方)で反応していて、現実そのものに反応しているのではない。

  2. 「相手の」フィールドに入る。

  3. 「相手の」反応が自分のコミュニケーションの成果。

  4. 必要な資源(リソース)は、全ての人が既に持っている。

  5. いつでも今可能な最善を尽くしている。

  6. 全ての行動は、肯定的意図によって起こる。

  7. 誰かにできることなら、自分にもできる。

  8. 失敗は存在しない、ただフィードバックがあるだけ。

  9. 問題・障害・制限は「チャンス」。

  10. うまくいかなかったら、別のことを試してみる。

  11. 人はいつでも完全に機能している。

  12. 心と身体はひとつの有機システム。

  13. 何も選択しないよりも、何かを選択した方が良い。

  14. 認知の状態を知る。

今回は、

「⑭認知の状態を知る」

について、書いてみます。

⑭認知の状態を知る

自分自身が、今どのような状態なのかに目を向けることが大切です。
「認知の4段階」があり、図のとおりです。

認知の4段階

ただし・・・

本当な思い出すだけです。

なぜならば「知っていることを知らない」だけなのですから。

必要な資源(リソース)は、全ての人が既に持っていますが、自分自身では引き出しにくいものです。

コミュニケーションによって引き出すことが可能です。

ゆえに「コミュニケーションは可能性を拓く」ものなのです。


いいなと思ったら応援しよう!