NLP「14の前提」⑭認知の状態を知る
NLPとは、Neuro Linguistic Programing(神経言語プログラミング)の頭文字から名付けられています。
NLPは、成功している人の共通点を抽出し体系化したもので、コミュニケーション能力を高めたり、目標達成に役立てることが可能です。
「14の前提」があり、次のとおりです。
人は自分の経験則(モノの観方)で反応していて、現実そのものに反応しているのではない。
「相手の」フィールドに入る。
「相手の」反応が自分のコミュニケーションの成果。
必要な資源(リソース)は、全ての人が既に持っている。
いつでも今可能な最善を尽くしている。
全ての行動は、肯定的意図によって起こる。
誰かにできることなら、自分にもできる。
失敗は存在しない、ただフィードバックがあるだけ。
問題・障害・制限は「チャンス」。
うまくいかなかったら、別のことを試してみる。
人はいつでも完全に機能している。
心と身体はひとつの有機システム。
何も選択しないよりも、何かを選択した方が良い。
認知の状態を知る。
今回は、
「⑭認知の状態を知る」
について、書いてみます。
⑭認知の状態を知る
自分自身が、今どのような状態なのかに目を向けることが大切です。
「認知の4段階」があり、図のとおりです。
ただし・・・
本当な思い出すだけです。
なぜならば「知っていることを知らない」だけなのですから。
必要な資源(リソース)は、全ての人が既に持っていますが、自分自身では引き出しにくいものです。
コミュニケーションによって引き出すことが可能です。
ゆえに「コミュニケーションは可能性を拓く」ものなのです。