「実に実りのない話」7/25-7/26
後半、爆裂にテンションがあがっています。
おわったぞ。
この大量の課題をただ闇雲にこなし続ける期間がやっと終わった。
これで自由の身なんだ、自由。
なんて素敵な響き。
高校の時、竹田先輩が教習所に通い出した。
俺も行きたいなあ、と思って尋ねたことがある。
「竹田さん、教習所どんな感じですか?」
竹田先輩はハニカミながら
「俺、中退したねん。学校と名前のつくものが苦手やってんな」
と言っていた。
この世の中に自動車教習所を中退する人って何人いてるんだろう。
俺は自動車教習所を中退したいと思わなかったな。普通に免許取りたかったし、授業ごとに受講者が違うから人間関係の煩わしさとかもないし。でも世の中には自動車教習所に通うことが憂鬱で中退するような人もいてるということを意識して生きるべきだな、と思った。
それから竹田さんは、アルメタ、という名前のバンドに入り、「おちんぽまん」という名前でベースを弾いていた。
なんでおちんぽまんだったのかはわからない。仲良かったから聞けばよかったのだけれど、おちんぽまんがおちんぽまんたる所以を知ってしまうことによって自分の中のおちんぽまん像が壊れてしまうのがいやだったのかもしれない。
個人のおちんぽまん像は守られるべきなのだ。
・・・・。
この・・・・。を打つのに実に30分かかっている。
昔、竹田さんにこのバンドのこの曲が好きなんですよ、って言った曲を竹田さん(おちんぽまんさん)も使ってくれて、すごい嬉しかったことがある。
で、その曲を検索しようとしたのだけど、インディーズのバンドで、
「とぅっとるとぅるっとぅとぅっとぅるとぅる×2」
「別に実りの無い話〜」
というワンフレーズしか思い出せない。
もちろんこれで検索かけまくったし、鼻歌で5回くらい歌ってグーグルにポカンとされた。
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