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007 ジェームズ・ボンド関連記事

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SF007が書いた007関連の書籍、映画、ゲームの感想記事のまとめです
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#ジェームズ・ボンド

ボンドとトルコと秘密のトランク【 007 ロシアより愛をこめて 】(1963)

いや、罠でしょ。罠だろ。罠だよね。わかっていても飛び込むしかないのが007。 第二弾の舞台はトルコ・イスタンブール。冷戦まっただ中の所に火に油を注ぐ不敬な輩スペクターの魔の手が迫る。 見所はやはりトルコの異国感で絨毯ショップに踊り子やキャットファイトと観光気分もさることながら、やはりQのスパイアイテムに尽きます。小学生の無駄機能たっぷりの多機能筆箱の如く、次々とトランクから飛び出すスパイ道具の数々はやっぱり楽しい。金貨に銃弾、組み立て式のライフルはワクワクしますし、ロマン溢

ジョージの愛と運命【 女王陛下の007 】(1969)

たった一度だけのボンド映画たった一度だけジェームズ・ボンドを演じたジョージ・レーゼンビーはボンドの中でも笑顔が甘い。若さもあるし、さわやかなボンドだ。 そんなボンドに用意されたのは本当の恋。 1人の女性との甘い時間をあんなに長く使うなんて他の007には無い。他のボンドはいつだってどこかドライだ。しかし彼のボンドにそれはない。 本作には他にもボンドを誘惑する女性は登場するが、お決まりの決め台詞を使い回すあたりでお仕事感がわかりやすく出ている。 それに比べてトレーシーとのあんま

ボンドとオタクとヤバい女【 007 ゴールデンアイ】(1995)

完璧ボンド登場!ゴールデンアイ。あのニンテンドウ64のゲーム「ゴールデンアイ 007」でも有名なブロスナンボンド1作目はかなり力の入った作品。 時は90年代、ソ連の崩壊にMの交代と様々な事柄が変わり、更に今回は悪の親玉が元00エージェントと大奮発。ピアース・ブロスナンが演じるボンドはやはり完璧で軽いジョークと甘いマスクでクールに仕事をこなして行くのでカッコいい。もう立ってるだけで様になるんだからズルいよね! 存在感がデカすぎるぜオナトップ!更にボンドガールの二人の活躍も大き