ウエルカム北朝鮮!【 工作 黒金星と呼ばれた男 】(2018)
極限の緊張感を味わえ[注意:本文はネタバレを含みます]
南北の諜報戦にはそこそこ期待しましたが、僕の想像を超えるの展開の連続と極上の緊張感でガンガン進む驚きの一本でした。
重々しくヒリヒリした雰囲気の中続くスパイ劇は、スリリングというより一つのミスでどんな恐ろしい事が待ってるかわからない極限の緊張感でこちらも息が詰まりそうで、スパイと高官の一挙手一投足で静かに行われる究極のお互いの腹の探り合いがとにかく怖い。おかげでこっちもずっと目が離せない。
主人公の巧みな交渉術とスパイ