感動食体験


この魚の名前は覚えていない。

定員さんに聞いた1分後には忘れていたし、もはやきちんと聞き取れていなかった。英語って難しい。

オーストラリアに住み始めてから初めてのキッチリ系レストラン。今回はフレンチレストランに行った。

注文したもの
①Skillet flat bread, Pepe Saya cultured butter, smoked sea salt
②Wagyu beef tartare, anchovy cream, cured egg yolk, bone marrow toast
③Grilled fish, flamed mussels, smoked mussel butter
④Chestnut crème brulee, quince

まずはスキレットに入ったパン。
これはパンというよりかはパイとパンケーキの間。外側はザックザクで内側はふわふわ。そして別添えのバターがたまらない。たっぷりつけていただきました。

次にメインのお魚料理。

Grilled fish, flamed mussels, smoked mussel butter


お魚の名前は説明してくれたがそもそもお魚の英語名を知らないし聞き取れなかった。これもまた皮がパリパリ!どう調理したらこんなにパリパリに仕上げれるのだという具合。そして身がみっちりと。料理のプロの技を感じた一品。

そして和牛のタルタル。
最初の2品はバターがたっぷりで濃厚、それが美味しいんだけど少し疲れてきたところに、ユッケのおしゃれ版みたいな一品。日本でいうワサビの役割をする何かが入っていてピキッと引き締まっていた。胃が落ち着いた。

デザートは微妙だった。
わたしは甘いものが好きだから美味しく食べれたけど、それ以上でもそれ以下でもない。

美しい食体験をありがとう。

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