アイデアが浮かばん!人のためのアイデアが浮かぶ3つの方法
おはこんばんにちは、優太です。
この記事ではアイデアが浮かばない人の悩みを解決する方法が書いてあります。
例えばこんな悩みを持った人
・企画書書かないとだけど全然思い付かない
・新製品を出したいんだけど全然思い付かない
・起業したいんだけど何をして良いか分からない
などあらゆる場面の”アイデア”が浮かばない人、この記事で解決できます。
この記事を読むメリットとしては
・アイデアを最大限引き出せる
・そのための具体的方法を知れる
・記事に書いてあるので情報収集する必要がなく、短時間で方法を知れる
・全て脳科学や研究、実験に基づいたことである信頼性
最初に厳しいことを言いますが、何もしていない人にアイデアなんて浮かぶはずありません。なので「何にもしたくなけど何か良いアイデアひらめきたいな」なんて甘いことを考えている人はずっと悩んでいてください。
ここでは必死に考えても行き詰まっている人を助けるための情報が書いてあります。
だらだらと前置きを長くしていても「早くして」と言われそうなんで早速行きましょう!
1、「ぼーっとする」時間を作る
アイデア出しで悩んでいる人は机に向かって必死に考えてる中、これを聞いて「は?」と思う人がほとんどだと思います。でも大丈夫です、ちゃんとワシントン大学の研究によって証明されています。
「ぼーっとしてる」時というのは、脳が何かをしている時(考えている)時やスマホをいじっている時に比べて15倍ものエネルギー消費をしていることが研究によって分かっています。
この「ぼーっとしてる」時に、脳ではこれから自分が起こり得る事をシュミレーションをしたり、今までに得た情報、経験、記憶を整理したり、今の状況を分析したりと、これからの自分を今より良いものにするための準備がされています。
このことから、ただ闇雲に机に食らいついて必死に考えていても一向にアイデアは浮かんでこないんです。
アイデアが思いつく時って必死に徹夜して考えている時よりも、リラックスしてる時、ふとした時の方が浮かんできますよね?
入浴中、移動中、寝る前、お酒を飲んでゆっくりしている時。
これを「創造性の4B」と言います。
バスルーム、バス、ベッド、バーになります。バーは場合によってはカフェの人もいるかもしれませんね。
必死に資料や本を読んだり、人にきいたりしても良いアイデアが浮かばない人は、まず1回「ぼーっとする時間」を作ってください。
あなたが努力して得た情報や知識は必ず「ひらめき」に変わります。
2、ひらめきに必要な4つのプロセス
とはいえ何もしないでぼーっとしているだけで材料がなければひらめかないの必ずこの4つのステップを踏むこと
1「準備」・・・たくさん本や資料、議論、討論、今直面している課題などと徹底的に格闘する
2「ふか」・・・徹底的に格闘したらその問題をしばらく寝かせる(放置する)。ここで前術した「ぼーっとする時間」リラックスした状態をしばらく取ることで無意識に情報の処理や整理が行われ、突如としてふかする。
3「ひらめき」・・・ここにきてようやくひらめきが起こる
4「ひらめきを検証」・・・ひらめいた内容が可能なのか、使えるのかを実践的に検証する。ここまで来るのに「ふか」リラックスする時間が必ず必要になる。何度も言いますが、何時間もデスクに向かい必死に考えたところで、情報の整理や処理が抑制されてしまうためいつまで経ってもひらめ
きが起こることはありません。
この4つのステップを踏めば確実に「ひらめき」が生まれてきます。
3、「アイデア」を出すための効率的な下準備
まずは大雑把なアイデアでも良いので思いついたことをどんどん紙に書いていきましょう。
「こんな風にできたら良いんだろうな」とか「この問題を解決できたら喜んでもらえるな」とかとにかくまずはヒントになりそうなことをどんどん紙に書いていってください。
ここで重要なのが、パソコンやスマホに入力するんじゃなくて必ず紙やホワイトボードなどに書くことです。
スタヴァンゲル大学とマルセイユ大学の共同研究で、手書きの場合のみブローカ野という言語処理に関わる部分が活性化することがわかっています。
ある程度ヒントになりそうなアイデアが出たら、ここでやっとパソコンを使っていきます。詳細な形、図、説明文などをパソコンで具体化していき、修正などを繰り返して、より正確なものにしていきます。
パソコンの方が修正が簡単なため、大雑把なものをより具体化するときはパソコンの方が効率的で時間短縮にもなります。
まとめ
いかがでしたか?アイデアが浮かぶための条件をまとめるとこうなります。
・ぼーっとする時間(リラックスタイム)は活動している時の15倍脳がエネルギーを消費している
・ぼーっとする時間は今までに得た情報、経験、記憶を整理したり、今の状況を分析したりと、自分を今より良いものにするための準備がされている
・ひらめきは「準備」「ふか」を経て起きる
・アナログ(書く)→デジタル(入力)の順番でアイデア出しをすると、短時間で質の良いものができる
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