高額商品を単価で示して安いと錯覚させる
おはこんばんにちは、優太です。
タイトルだけ見ると騙してるみたなグレー臭がしますが、完全にホワイトなので安心してください笑
よく目にするテレビショッピングの話です。
「通常店頭価格が6万円のあのハイスペックエアコンが今から30分限定で、なんと2万円引きの39,800円!4万円を切りました!しかも分割手数料なしで33回払い無金利!だからひと月たったの1,200円でお買い求めいただけます。」
「ひと月1,200円か!安いな」と安さに納得してしまいます。
価格というのは基本的に提示単位で印象が変わります。そのため、商品やサービスが総額で高額であれば前述のように単位当たりの少ない金額で説明すると割安感を感じさせ安くなります。
生命保険で例えてみましょう。
「一家を支えるお父さんがもし倒れたらご家族はとても大変な目にあってしまいます。1日あたり400円です。朝食のパンとコーヒー、たったこれだけで安心できるのであれば大変お得ですよね。」
総額で提示する場合は、1日400円×365日×30年で432万円となります。
これでは中々決断できないのも無理はありません。どうしても慎重になってしまいます。それを1日単価で提示するだけですごく価格のハードルが下がるのです。
・高額な総額で提示するより最小単位で提示するとでグッと割安感を感じる。
あなたも自分の仕事に当てはめて、是非試してみてはいかがですか?
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