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2024年、初冬の庭園の様相: その4BY都立殿ヶ谷戸庭園

2024年12月24日作成

REV16

ソフトウエア工房孫風雅です。

ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。

訪れた当日(現在は日曜日に定例で訪れています)の都立殿ヶ谷戸庭園の入り口付近の掲示板・案内板の説明パネルに掲示されていた草木は以下の通りです。(数は6個でした。内容の詳細の違い等は別途記述します)

  1. センリョウの実(黄色)

  2. オオハナワラビ

  3. ナンテンの実

  4. ツワブキ

  5. ヤブコウジの実

  6. サザンカ

  7. 雪吊り

  8. コモ巻き

  9. 雪除け

掲示されている草木の数は9アイテムでした。(冬支度のアイテム3個を含みます)

減ったのは、タチカンツバキの一つ、増えたアイテムは無しの様です。

以下、当日、撮影した都立殿ヶ谷戸庭園内で、吹く風など肌寒さを感じられるようになった、今日この頃の草木です。
花木園の外側(外回り)と内側の通路階段の内、内側の通路の手すりが新たな竹に置き換えられていました。反対の外回り階段の手すりは新しいのかそのままでした。竹が新しくなると、清々しい気にも成りますが、今は冬で外気が寒いので、チョット?な感じもしますが…?

萩の回廊は先週は未だ紅葉の残骸があったのですが、今週は既に綺麗に全て伐採されていました。

短く切り込まれた弦の枝がアーチ棚の根元に見えていました。来年も長く伸びてアーチを覆ってくれることを期待しましょう!

秋の特等席の紅葉亭から見える風景の定点観測です。

紅葉亭から撮影した現在の林の紅葉状況を以下に掲示します。

紅葉が進んだというより、完成したという感じです。

オレンジ色や黄色など色とりどりに色がついた草木の存在、特にオレンジ色が赤色の葉と相まみえて、紅葉の最終形に進んだ感じがします。

紅葉は更に進み最終形です。色とりどりの木々・葉っぱが広い都立殿ヶ谷戸庭園内のいたるところに見られるようになっています。

特に足元の小さな木々の紅葉は中々おつなものに思えますが…?
先週・先々週より早く着いたからなのか、偶々だと思いますが、紅葉の落ち葉をかたづけている場面に遭遇しました。この後、焼却処分に出されるのか?ではありますが、一見、落ち葉のジュータンのようにも見え、寒い中でも、何だか暖かい感覚を覚え、得した気分になりました。(いい目の保養をさせて頂きました。おすそ分けです!)

定点観測している小池に流れ込む湧き水は、先週に引き続き、本日も流れてくる水量は見た目が少ない気がしました。水音も小さいく感じます。ここ数週間は継続的に湧き水は少な目という感じがしています。やはり、水音の大きかった時に比べると、明らかに水量は少ない様に思えます。(動画で本日の湧き水の水音・水量を感じとることができると思います。以前とは流れの強さ。勢いが無いと思います)

従って水量は今週も引き続き、少ない方ではないかと感じました。

資料館のお花は以下の様に今回は四か所に設置されていました。

最近はお花がこじんまり飾られている様に思います。

小池の中に鳥以外の生き物である鯉を捜しましたが、残念ながら、一匹も確認できませんでした。

ここ数週間は、全く、鯉の姿を見れていません。今回は、時間を調整して何とか10時前から見て回れたのですが、残念です…。

小池の中の鯉は、四匹いるといわれている様なので、今後も別な最後の一匹(というより、どれか一匹見たいものです)の鯉の存在を追いかけるつもりで、鯉を更に探してみたいと思います。

十二月も下旬になり、師走の寒さが強く感じられてきた今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。

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