新プログラミング等専門用語解説9(IT系)
REV6
ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。
今回は既に引用している幾つかの言葉と新規の用語を先ず挙げてから、一つ一つの用語についてボリュームを確認しながら、確認・解説したいと思います。
引用済み&新規用語一覧(主にIT系です)(紫色用語は取り上げ済みです)(青色用語は今回取り上げるアイテムです)
ソフトウェアとハードウェア
検索クエリ
サプライチェーンマネジメント
RDB/RDBMS/DBMS
バックアップ
ファイアウォール
フェイルオーバー
フォールバック
ホットスタンバイ
リカバリ/リストア
IEEE
IoT
IP電話
ISO
LZH
NAT
OEM
PPM
RGB
ZIP
RAID
HDMI
FTP
DHCP
BtoC/BtoB/BtoE
アウトソーシング
結合テスト
シックスシグマ
スタンドアロン
品質特性
ブラックボックステスト
リバースプロキシ
スクラッチ開発
SSO:シングルサインオン
OTP:ワンタイムパスワード
脆弱性診断
ニューラルネットワーク
DL:ディープラーニング
クロスプラットフォーム
マイグレーション
ストアドプロシージャ
OSS:オープンソース
FPGA
TBD
今回は、シックスシグマについてコメントしてみたいと思います。
シックスシグマ
シックスシグマとは英文では”SixSigma”と表されます。また6σとも表されるハズです。
統計的な分析手法であり、品質管理手法とも言われています。
製品の製造過程の各プロセスを分析し原因究明・特定・対策を行い、不良率の低下や顧客満足度等の工場を目指すもののハズです。
講師が現役の頃、勤めていた会社で、ある日突然、6σのアイテムが降ってきました。
内容は、6σを勉強しろ・6σに沿った仕事をしろ、といった感じでした。
講師の記憶が確かであれば、当時、凄い勢いだった米国の会社GE(ゼネラル・エレクトリック)が使用しているというので、恐らくライセンス料を支払って導入したのではないかと思われます。
インターネットの情報によると元々は同様に米国の会社であるモトローラで始まった改善活動の模様です。
然しながら、5年から7年ほどしてからでしょうか、会社内での6σは跡形もなく消え去りました。
当時、会社というのは、従業員の時間を投下する事を、お金を使う事を、大々的にしておきながら、あっという間に投資したアイテムを捨ててしまう、いい加減なものなのだなと感じていました。
元々、前述のGE等で行われているとの背景を聞いて、ある意味最初から講師は冷めていた気がしました。
尚、インターネットで確認してみると、当時はあまり気にしていませんでしたが、正確にいえば正規分布の6σとGEが主張していたシックスシグマの確率は異なっている様です。
GEシックスシグマ=3.4/1,000,000
正規分布6σ=2/1,000,000,000
この様に本来の正規分布とは桁が違う確立を使用していた様です。(当時はこの点は気が付きませんでした。3.4/1000000でも十分小さな値だと感じていたので…)
モトローラのシックスシグマの原点は日本の会社のQC改善サークルを参考に生み出されたとの説明もある様です。
こういった点は、八木アンテナの話にも通じるところがある様に思えます。
皆さんは、プログラミングについて、どの様なご意見・イメージをお持ちでしょうか?
講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。
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