![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104577063/rectangle_large_type_2_985dc8f03409d230f2e4bfc6517bb43b.jpeg?width=1200)
雑草との戦いの季節到来:ROUND2前準備編!(共通)
REV14
ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。
これまでの、投稿通り、今年も雑草を例年通り処理しますが、今回今年初めての処理:ガジ引きを行ったので、今後に備えて幾つかの確認を行ってきました。
一つはガジ引き効果最大若しくは確定の期間、もう一つは次回のガジ引きをいつ行うかという事です。
効果の確認は、ガジ引き後、効果確定以前に雨が降れば、効果が薄れる可能性があり、その為、これから、つゆ等雨が降ることが多い季節になるための確認です。
もう一つのいつ次回の作業を行うか、昨年まではこの点をあまり考えたことが無く、いつの間には雑草伸びすぎて、作業時間がかなり長くなってしまった経験によります。
先ずは、効果の確定期間の確認です。
ガジ引き前の状態です。(2023年3月29日)
以下は、ガジ引き直後です。(2023年4月2日)
ガジ引き後一日経過。
ガジ引き後二日経過。
ガジ引き後三日経過。
ガジ引き後四日経過。
ガジ引き後五日経過。
ガジ引き後六日経過。
ガジ引き後七日経過。
ガジ引き後7日でも未だ青い部分が残っている様です。
枯れ始めている様にも見えますが、青い部分があると、復活する可能性が否定できない為、未だ不十分と思えます。
2023年4月13日の状態。(11日経過後の状態)
この状態でほぼ枯れたと言えるように感じます。
結果、ガジ引きの効果確定は、4月の陽気(20度前後)で10日強という結果でした。
以下は、二週間経過後です。小さな雑草が生え始めているのが確認できます。
以下は、三週間経過後です。未だ雑草は小さいですが弦系の雑草が伸びてきているのが確認できます。
以下は、四週間弱経過後です。雑草は未だそれ程伸びておらず、数も限定的に思えます。但し、弦系の雑草はかなり丈が長くなっています。
現時点では次回のガジ引きをいつすべきかは確定できていませんが、ガジ引き後、四週間後には一度弦系の雑草を確認し除去する必要があると感じます。
現時点でのガジ引き作業纏め:
ガジ引き実施
ガジ引き後の雑草は裏返し、確実に・早く枯れる様にする。或いは、ブロック等の上に配置し、水分を完全に断つ。
効果確認の10日強の経過観察
枯れるまでの経過観察期間中に雨が降った場合は、生き返る若しくは立ち戻る雑草を追加処理する。
次回ガジ引き迄経過観察する。(次回実施期間は測定中)
四週間経過前後に弦系の雑草が伸びてきた場合は処理する。
引き続き、雑草の伸び具合を確認していきますが、ガジ引き実施後二週間前後と四週間前後に追加作業が必要な様です。
尚、この結果は比較的温かった今年の4月の気候に依存している可能性があります。また、今後更に温かくなってくると、現在推定している期間は短くする必要がある様にも感じています。
昨年までは、あまり計画的ではない雑草除去作業でしたが、今年からは、手順や日程を決めた作業に移行しようと思います。
講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。