2024年、初冬の庭園の様相: その1BY都立殿ヶ谷戸庭園
2024年12月1日作成
REV15
ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。
12月の師走に入りましたので、タイトルを”初冬の***”に変えさせていただきます。
訪れた当日(現在は日曜日に定例で訪れています)の都立殿ヶ谷戸庭園の入り口付近の掲示板・案内板の説明パネルに掲示されていた草木は以下の通りです。(数は10個でした。内容の詳細の違い等は別途記述します)
センリョウの実(黄色)
オオハナワラビ
ススキ
キチジョウソウ
萩のトンネル黄葉
ナンテンの実
ツワブキ
ヤブコウジの実
サザンカ
ムラサキシキブ(実)
掲示されている草木の数は11アイテムでした。
減ったのは、フジバカマ一つ、増えたアイテムは、無い様です。
以下、当日、撮影した都立殿ヶ谷戸庭園内で、12月に入り冬の気温に移行し、空風など肌寒さを感じられるようになった、今日この頃の草木です。
都立殿ヶ谷戸庭園では小池の周り以外でも紅葉が進んできた感じがしています。
冬の支度として、定番ですが、新たなアイテムが資料館の前に今年も出来ていました。
秋の特等席の紅葉亭から見える風景の定点観測です。
紅葉亭から撮影した現在の林の紅葉状況を掲示します。
11月初めの特別席のイベントの時から比べて、かなり紅葉が進み、オレンジ色・黄色など色とりどりに色がついた草木で紅葉が進んできたようです。
紅葉はさらに進んで、色とりどりの木々・葉っぱが都立殿ヶ谷戸庭園内のいたるところに見られるようになると思えます。
定点観測している小池に流れ込む湧き水は、本日も水音は小さいだけでなく、流れてくる水量も見た目少ない気がしました。ということで、やはり、一時より、明らかに水量は少ない様に思えました。(動画で本日の湧き水の水音・水量を感じとることができると思います。以前とは流れの強さ。勢いがないと思います)
従って水量は今週も、かなり少ない方ではないかと感じました。
資料館のお花は以下の様に今回は四か所に設置されていました。
今回も一増でお花がこじんまり飾られている様でした。
花木園のカリンでしょうか?資料室の机の上に置かれていました。
小池の中に鳥以外の生き物である鯉を捜したところ、初めて三匹目の鯉を小池の周りで見ました。
最初に二匹の鯉が小池側から事項の滝つぼの方に泳いできていました。同時に少し離れた小池の中島の傍を別な一匹の鯉が泳いでいました。
初めて三匹目の鯉を認識しました。今後は四匹いるといわれている様なので、別な最後の一匹の鯉の存在を追いかけてみたいと考えています。
十二月に入り、師走の寒さが感じられてきた今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?
講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。