会社内の改善でお困りではありませんか?

ソフトウェア工房孫風雅です。
講師は会社員としての長い経験上で、改善を行うことを、昔から会社から
要求されてきた認識があります。

皆さんの会社では、どうでしょか?

この意味は個人的には、改善する事がイヤとかいう事ではなく会社では方向を一度決めると、ノルマになることが多くこういった点が、会社員時代、あまり納得のいかない点でした。

ただ、講師はというより、恐らく日本人全体と思いますが、
根が正直なところがあり、言われれば、仕事なので、成果を出そうとします。その為、若い時はずいぶん悩んだりもしました。
一つの改善内容を細切れにして、複数回提案にしたり、別な分野の提案を自部門で適用できないか等、いろいろ苦心しました。

会社員生活後半は、Excel等の定型業務をマクロ・VBAで自動化する事で
改善する事が常態化していましたが、そこに視点をフォーカスできるまでは
ずいぶん時間を浪費していた気がしています。

勿論、小さな改善以外にも大きな改善をした事もあります。
ただ今になって思い返してみると、大きな改善はあくまで結果であって
最初から大きな改善を志したものでは無かった気がします。

当時の会社には海外の子会社があり、品質系の仕事に付いていたので
現地の人間の意見を聞くことがあって、その中の一つの報告が、
最終的に大きな改善につながりました。

報告というのは、所謂社内クレームで、新品の製品が現地のお店に並んでいるのにシステム入れ替えの修理ができなくて困っているというものでした。
新品なのにシステム入れ替え等本来要らないだろうと最初は思って聞いていたのですが複数回提起された事と、具体的な説明があり、
お客様が購入したばかりの製品を誤って床に落としてしまい壊れたので、
システム入れ替えを含めた修理が必要になったとの事でした。
この様な状況が何度も、また同時期にあるわけでは無いと思いましたが、
発生してもおかしくはない状況だと思い、調べ始めました。
(前段があるせいか、長くなりました。続きは後日投稿させて頂きます)

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