冬の花その6BY都立殿ヶ谷戸庭園
REV12
ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。
現状、都立殿ヶ谷戸庭園のオトメツバキはもうおしまいと思います。
オトメツバキがある、四か所の内、2箇所、小高い丘の道路沿いにある木は既に花が全て落ちていました。
小池の側の石段を上った中腹のオトメツバキの木も既に花は一凛もありませんでした。
辛うじて、小高い丘のオトメツバキの木からさらに入り口側に進んだ御不浄のある建屋の右奥の木が未だ花を咲かせていましたが、既に色の変わった花が目を引く状態になっていました。
四番目の場所、資料館の左奥のオトメツバキの木も同様に花の色が変わり始めており、あと一週間ほどで、全部散るのではないかと思われる状況でした。
資料館左奥のオトメツバキの現況2023年3月30日
ここで、都立殿ヶ谷戸庭園での庭園内の咲いているお花などの案内図をご紹介しておきたいと思います。
ホームページの説明は無かった気がしますし、ガイドさんからも説明は無かった気がするのですが、入場券を購入する案内口に到達する前に、都立殿ヶ谷戸庭園では、門を入ってすぐに、案内板があります。
この様に都立殿ヶ谷戸庭園の全体図にカタカナ一文字の恐らくマグネット付きの板があり、その横には個別のアイテムの説明写真が設置されています。
講師の個人的な感想ですが、結構、この案内板の花を覚えていくだけでも、結構なお花通になれるかもしれません。
今日説明されていたのは以下のお花です。
シャカ
ムラサキサギゴケ
トキワハゼ
ハナカイドウ
アカバナミツマタ
キクモモ
エキヤナギ
ボケ
トキワイカリソウ
シュンラン
ヤブレガサ
ヒトリシスカ
セキショウ
アセビ
イワハモミジ
エリカキ
以下、2023年3月30日、本日の都立殿ヶ谷戸庭園のお花です。
こうしてみてみると、中々、説明にあったお花を必ずしも、撮影できていないのかなと考えられます。
一つ一つ、どの写真がどのお花かを合わせてみても、掲示されているお花の写真を合わないものが有る様にも思えます。
何れにせよ、地道に都立殿ヶ谷戸庭園を訪れて、案内板の情報と実際に位置を確認した上で、写真を撮っては、再度確認をするという行為を繰り返すしかないように思えます。
以前から、気を付けてはいるのですが、中々、効率が上がらない感じがしています。
温かくなってきました。皆さんは、春近くのこの時期をどの様にお過ごしでしょうか?
講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。