東京ヴェルディ再びJ1の舞台へ!(16年ぶりとの事)
2023年12月10日作成
REV19
ブログ投稿しています。複数画像付き等最終版は此方から、ご覧ください。
表題の件、皆さんは、東京ヴェルディがJ1に来シーズンから復帰する事になった事をご存じでしょうか?
Jリーグ発足当初は東京ヴェルディはヴェルディ川崎の名称であり、J1の初代王者でもあります。
当時は、数々のスター選手が在籍しており、そのまま、多くの選手が日本代表となっていたと思います。
主だった選手名を挙げてみると以下の様な方々のお名前が思い浮かびます。
ラモス瑠偉選手
三浦知良選手(呼称・愛称はカズさんと思います)
柱谷哲二選手
武田修宏選手
北澤豪選手
都並敏史選手
等々
尚、ヴェルディ川崎はJリーグ発足当初から参加しており、オリジナル10と呼ばれているようです。
因みに、このオリジナル10というのは、以下のクラブを指す様です。(あまりオリジナル10という言葉を講師は意識していませんでしたが…)
鹿島アントラーズ
ジェフユナイテッド市原
浦和レッドダイヤモンズ
ヴェルディ川崎
横浜マリノス
横浜フリューゲルス
清水エスパルス
名古屋グランパスエイト
ガンバ大阪
サンフレッチェ広島
こうして並べて見ると、どのチーム名も、TVのニュースやスポーツ番組・バラエティ番組等で何度も聞いたり、見た事のある名前ばかりです。
残念ながら、既に、消滅してしまっているクラブも存在します。
実際は現在の存続クラブ名の内の一文字となっています。
その部分を元々のクラブ名で呼ばれている方がおられるかどうか存じませんが、やはり、当時も吸収合併され、クラブ名消滅と結構、ニュースでも報じられていた記憶があります。
講師は、現役の時代、使用する航空会社は、当初、基本国産の二社だったのですが、有る時から、鶴のマークではない会社のみを利用する様になり、ラウンジなど結構利用させて頂いたのですが、この航空会社が、実は、消滅したクラブのスポンサーだったという縁で、消滅時の前後を今でも記憶しています。
実は講師はサポータでは無いのですが、ジェフユナイテッド千葉(旧ジェフユナイテッド市原)の黄色と緑の少し厚手のフェイスタオル(赤の部分はあったか?です)を、何故か、今でも、保持しています。(多分、随分前に、何かのポイントの交換品として手に入れた気がしていますが…兎に角、講師の身の回りでは、今でもサッカー関連の情報・アイテムが存在しています)
当時を振り返ると、ヴェルディ川崎は常勝集団であり、スター選手揃いの光り輝くチームだった事を記憶しているのですが、赤字ばかりだったのか、途中でJ1発足以前からスポンサーだった新聞社が撤退して、資金繰りの関係なのか、その後、二度J2落ちした様です。
二度目にJ2落ちした、2009年から今年のプレーオフ決勝を0-1からの1-1の同点に追いつき、ルール上の扱いから、昇格となるまで、ずっとJ2どまりで、目にすることの無い、聞くことの無い、或いは少ない露出のクラブ名となっていました。
来季からは、J1復帰との事ですので、ヴェルディ川崎から東京ヴェルディに名前が変わってどんなプレーをしてくれるのか、楽しみな時期が来年の春にはきそうです。(東京ヴェルディの情報は露出が少なかったので、大分前に名前は変わっている様ですが、あまり、ジックリ、現在の、或いは東京ヴェルディ所属の選手のプレーを講師は見た記憶が有りません)
ただ、このニュースで???と思った点が一つあります。
それは、一部、関係者のコメントを切り取りして、掲示しているニュースを見つけたからです。
そのニュースとは、且つてヴェルディでプレーされていた北澤さんのコメントについてなのですが、北澤さんは”(昇格に)時間がかかりすぎたが、これからまた歴史を積み上げることが大事”とコメントされたようなのですが、インターネットで見つけた、このニュースのタイトルや段落と思われる場所には、以下の様な切り取り記述になっている様でした。
”昇格に時間かかりすぎ”
最初、J1復帰で”おめでたい”と思って、記事を読み始めたら、上記の切り取りがあり、少し、エッと思いました。(何故なら、北澤さんが、かつてヴェルディでプレーしていた事は存じ上げていましたし、近年、色々なTV番組でお見掛けするご本人の立ち居振る舞いや言動から、冷や水をかけるか如くのこの言葉について???と思いました)
最後まで読んで、初めて、納得できましたが、このような切り取りを行うと、記事を最後まで読まないと、ある種の勘違いを読み手に与えないでしょうか?
こうして見ると・考えると、ニュースで、ヒット数稼ぎなのかは解りませんが、ある種、煽りのようなタイトルや見出しを付けると、意味が変わってしまう可能性があるという事を、感じました。(講師も注意しなければいけないと思いました)
講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。
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