こういう歴史は隠したがるもんだと思ってた。『タクシー運転手〜約束は海を越えて〜』
こんにちは。尚哉です。
昨晩、地獄の6連勤と卒論の提出から解放されてうっきうきながらずっと観たい欲が溜まっていた映画を借りにいきました。まあ家の前なんだけど笑。引っ越ししてもTSUTAYAの近くに住みたい。これ条件。
しかも、今日も行ったら1ヶ月間旧作無料のキャンペーンやってました。もうこれから1ヶ月は映画monthだね。
『タクシー運転手〜約束は海を越えて〜』
あらすじ。ほいっ!
まず、視点が韓国人だけじゃなかったのがこの映画の見どころだと思います!だいたいその国だけの人で完結しちゃうじゃん。邦画でも、いたとしてもカタコトのネタ枠外国人って感じだし。
今作は、ドイツ人の記者と韓国のタクシー運転手の2人で物語が回っていくんだけど、それが化学反応を生み出してましたね。
まず、っていったけど、その前に、この光州事件について知らなかった。。。つい最近の話だし。
こういう、自国民を自国民が虐殺する歴史って隠したがるものじゃないの?!
それを映画にするのも、表現の自由があるというか、これぞ映画だよなっていう。どうなんだろうね。
ライダイハンのことも少し知ったし、やっぱり不都合な歴史もあるんだろうか。日本にもいっぱいあるだろうしね。『主戦場』もう一回見たいわ笑。
こういう歴史の加害する側って結局、どういう感情なんですかね?一種の洗脳?タクシーの運転手を逃した兵士がいたように、本人たちの中でも揺らぎはあったりするんだろうなあ。
難しい。。。
映画としては、ユーモアもあったし、物語的にもすごく面白くて、光州事件だけでなくドイツ人記者と韓国のタクシー運転手も実在する人物ということで「実、在した」という重みのあるものでした。
世界のどこかで、今も同じような酷いことが起きてるのかな。僕はマクドでポテトを食べているというのに。。こつこつ勉強します。
以上!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?