セルフビルドで家をつくる!と公言してから変わったこと
セルフビルドでまだ家を建ててはいないけど、公言してから変わったことがひとつあります。
それは、不用品回収の声がけを多くいただけるようになったこと。
「え?なになに。それっていいことなの?」と思う方も中にはいらっしゃることだろうと思います。
これは家づくりにかかる費用を少しでもおさえたい我が家にとっては、ありがたい申し出・お誘いで、リサイクル、リユースに使えることはもちろん、アップサイクルにおいてもかなり使えると思っています。
最近では「アップサイクル」という言葉が日本でも広まりつつあるように、不用品をゴミとするか、はたまた宝としてみるかは、その人次第なんですよね。
ちなみに「アップサイクル」とは。
アップサイクル(Upcycle)とは、リサイクルやリユースとは異なり、もともとの形状や特徴などを活かしつつ、古くなったもの不要だと思うものを捨てずに新しいアイディアを加えることで別のモノに生まれ変わらせる、所謂”ゴミを宝物に換える”サスティナブルな考え方です。
引用:日本アップサイクル協会
日本アップサイクル協会というのも存在するんですね。これは知らなかった!
今までは古くなったタオルや古着を雑巾にするなど、本来の目的より価値を下げて何かに活用するという流れが一般的でした。これは一般的に「ダウンサイクル」と言うそうです。
しかし、これに対して、アップサイクルは、本来作られた価値よりも高いものを生み出そうというものです。
一言でまとめてしまえば、捨てられてしまうものを、もっと魅力的に活かしてやろうということですね。
例えば、古民家から出てきた古板を使ってプランターを作ったり、廃ガラスを使ってピアスにしたり…。
アイデア次第で、魅力的なものに変えていくことを言いますが、セルフビルドの家づくりの楽しみって、まさにここだと感じていて、自分で施工する分、自由度がめちゃくちゃ高いわけですよね。
もちろん法律に則って家づくりを進めるために、我が家は設計士さんにもお願いしているわけでなんですが、それでもハウスメーカーを通して家づくりをするのに比べると、自分たちのアイデアを家づくりに活かしたいと思うと、だいたいのことはできてしまうのです。
実際に、不用品回収を始めてからいただいたものは、以下の通り。
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