家ってこんなたくさんの木がいるのか…!と驚いた話
そういえば、木造の家って何本の木があったら建つんだろう。
私も思い返せば、そんなことをふと疑問に思ったことはありましたが、特に調べたり聞いたりせず、その場をやり過ごしました。
そうして、その十数年後、セルフビルドで家を建てることになり、その答えを知ることになったわけですが、必要材料をすべて自分で揃えようと思ったときに、その木材量には本当に驚きます。
農林水産省によると、45坪の家(でかい!)を建てるには、29立方メートルの木材が必要だという計算を出しています。
ちなみに平均的な注文住宅の広さは38坪。(引用:LIFULLE HOME's)
とはいえ、木の太さはまちまちだし、樹齢によっても質量が変わってきます。
そんなわけで、樹齢50年の杉で考えた時に、木の高さ22m、胸高直径が25cm程度として、製材をしたときに歩留まりが60%として考えたときに、約90本の木が必要という計算になっているようです。
さて、それでは我が家はどうか。
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