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ディズニー、お前らよ、なんでも吸収しやがって、この野郎。

 さっきね、スーパーで買い物したんですよ。

 そしたらね、合計額が334円で。

 何も考えずに、1000円札出したら、おつりが666円でした。

 その瞬間、脳内にこの人が出てきて、

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 666!えくむぁのすうぅじぃ(悪魔の数字)


 って言われました。以上、今日の出来事でした。


 さてさて、ついにディズニープラスにアプデが入りましたね!

 スターチャンネルを取り込んで、ついに一般の洋画・アニメも見られるようになりました。

 なんかもう、ディズニーってなんなんすかね、、、

 僕の好きなもの、ピクサー、マーベル、スターウォーズは全部あのネズミに食われたので、しぶしぶ後を追わなくてはいけなくなりました。

 そんでね、このアプデで新しく観られるようになった映画の選択肢がかなり俺好みだったので、その中からいくつかピックアップしていきたいと思いまーーーーす。


1.『エイリアン』シリーズ

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 僕がつい最近(といってもこの1年ぐらい)でようやく手を出し始めた、『エイリアン』シリーズが全作観られるようになりました~!!

 ちなみに、僕のアイコンもエイリアンのフィギュアです。

 凶暴な地球外生命体と人間たちの戦いを描いた傑作。

 僕もまだ追ってる段階なので、3までしか観てないんです。

 でも、この先は、「駄作」といういばらの道が続くとは、小耳にはさんでいるんで、これからどうすればいいんか、、、まぁ、、観るか、、、


 1で、ハラハラドキドキのスリラーやった後で、急に方向転換して、アクションものに。そんで3では、アクションやったけど、あんまり面白くなかったという(笑)

 この1から2への方向転換がいいよね。グッジョブだと思う。


 ちなみに3の監督は、『セブン』、『ファイト・クラブ』、『ベンジャミン・バトン』、『ソーシャル・ネットワーク』、『ドラゴン・タトゥーの女』、『ゴーン・ガール』とかを作った大天才、デヴィッド・フィンチャー。この辺の作品って、俺より一世代ぐらい上の映画オタクが、劇場の椅子にかじりつきながら観たんじゃないのかな。それぐらいどれも影響力がある、本当におもろい映画です。

 でも、なぜか『エイリアン3』は本当に面白くない。

 ただ面白くないんじゃなくて、笑えない面白くなさ。

 くだらなくも、滑稽でもない、ただただつまらない。

 『セブン』とか『ベンジャミン・バトン』を作った監督が、なんでこんなものを、、って感じなんだけど、なんかスタジオ側にだいぶ編集されちゃったみたい。知らんがな!!!


2.『ハイ・フェディリティ』

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 俺、こういう2000年ごろの映画のなんともいえない雰囲気がすげぇ好きなんだよな~~

 なんかいいんだよね。

 このジャケットもいいじゃんね。もろビートルズの『ハード・デイズ・ナイト』だもんな。

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 この映画、たしか中学生のころに初めて観た。母親が勧めてくれたんだと思う、たしか、たしかね。

 母親はよく映画を勧めてくるんだけど、「あーいいね、観るわ~」とか言って俺はだいたいスルーしちゃう(すまん)んだけど、この映画だけは勧められたその日にツタヤに行ってレンタルしたんだと思う。

 この映画は、彼女にフラれた男、ロブが自分の人生における「最も辛かった失恋ランキングトップ5」を振り返っていくっていうのが大まかなストーリーなんだけど、このロブが、レコード屋の店長で、俺ははじめてこの映画で「レコード」なるものを知った。今ではすっかりレコードコレクター見習いだよ、、(軽くなる財布)


 音楽のチョイスもなかなかよくて、レコード屋のシーンも楽しいし、遊び心を随所に見られてすごくいい映画。

 でね、このロブが、5人の元カノにあって自分の悪かった部分を問いただしていくんだけど、女の子からしたら、そんなことクソどうでもいいし、クソも思い出したくないじゃない?

 ロブも映画の中盤で女の子から、それを泣きながら指摘されるんだけど、全然こいつやめねぇの(笑)

 そういうアホさ、っていうか、そういう部分が結構好きだな。

 このロブは今まで観てきた映画の全キャラクターでも、かなり好きな部類に入るかも。恋愛における馬鹿な男代表、って感じで。めちゃいいと思います。

 これのドラマ版もあるらしい。でもなぜか主人公のロブは若い女の子になっている、、ちょっと意味が分からないんで、今度観ときます。


3.『プロップ・カルチャー』

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 これは、スター・チャンネルじゃなくて、ディズニーオリジナル。

 いろんなディズニー映画の小道具の秘密を解くっていう、もう字面だけでクソ面白そうなドキュメンタリー。

 全8話でいろいろあるんだけど、その中でも一番気になるのは、『ロジャー・ラビット』の回。

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 みんな『ロジャー・ラビット』観たことある?めちゃくちゃいいぞ。

 アニメと実写の融合をやった画期的な映画で、なによりすごいのは、ワーナーとディズニーのキャラクターを同じ画面に出しちゃったこと。

 これが証拠です。どーん。

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 これやばないすか??


 これのやばさ、ちゃんと伝わってるのかな、、、

 例えると、アイアンマンとスーパーマンが映画で共闘しちゃってるぐらいすごいし、ダウンタウンととんねるずがコント番組はじめるぐらいすごいし、クリストファー・ノーランとタランティーノが映画を共同監督しちゃうぐらいすごい。すごさの大小はいったん置いておいても、これぐらいすごいってこと伝わってます??

 あと、制作陣もすごいんだよ。監督はなんと『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のロバート・ゼメキス。製作総指揮は、ご存じ、スティーブン・スピルバーグと、今のルーカス・フィルム(スターウォーズ作ってるとこ!)の社長、キャスリーン・ケネディ。そんで音楽は、アベンジャーズの音楽も担当した、アラン・シルヴェストリ。いや、すご。

 こんなモンスター映画。意外と日本で知られてないんで、もっと知名度が上がったらうれしいな~なんて思ってます。



 こんな感じの新ディズニープラス、めちゃくちゃ今後が楽しみです。

 ほかにも名前だけ挙げると、『ジュノ』、『ワーキング・ガール』、『メリーに首ったけ』、『スクリーム・クイーンズ』などなど。見返したい&見てみたい映画・ドラマがわんさかでほんとに時間が足りません。

 大学辞めようかな、、、(遠い目)

 そんな冗談は置いといて(真顔)、いろいろゆっくりと楽しんでいきたいな~なんて思ってます。

 また明日!!

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taiga
小金持ちの皆さん!恵んで恵んで!